王行本

王行本 おうこうほん

?-620
隋末唐初の群雄。もとは河東郡通守の堯君素の部将。堯君素が唐軍の抵抗を続けて部下に殺されると、その首領となり、蒲州を防衛して唐軍を防いだ。劉武周が南進すると劉武周に従ったが、武徳三年(620)唐軍の攻撃により投降、殺害された。

本紀・列伝

『新唐書』巻一 本紀第一 高祖 武徳元年十二月壬申条、同三年正月己巳条
『新唐書』巻八十六 列伝第十一 劉武周
『新唐書』巻二百六 列伝第一百三十一 外戚 独孤懐恩

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最終更新:2024年10月13日 10:43
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