李国昌

李国昌 りこくしょう

?-887
晩唐の武将・群雄。沙陀の人。本名は朱邪赤心。朱邪執宜の子。朱邪氏は沙陀突厥の別部で、父執宜のときに唐に内属した。咸通十年(869)龐勛の乱の鎮圧に多大な功績をあげ、その功で大同軍節度使に任じられ、李国昌の名を賜った。子の李克用とともに唐に叛いたが、黄巣の乱ではその戦闘力を買わえれて唐軍に復帰、黄巣の乱決着に非常に大きな功績をあげた。

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最終更新:2024年10月18日 00:20
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