万春公主

万春公主

732-770
盛唐の公主。玄宗の皇女。母は杜美人。楊錡に嫁いだ。
楊錡の没後、天宝十三載(754)に宰相楊国忠の子楊朏に再嫁したが、安史の乱が起きると、安禄山が安慶宗殺害の報復として長安の皇族を虐殺し、その中に夫楊朏も含まれた。『新唐書』に短い伝がある。

列伝

『新唐書』巻八十三 列伝第八 諸帝公主 玄宗二十九女 万春公主

外部リンク

維基百科，自由的百科全書 萬春公主 (唐玄宗)(中文)
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