王仁皎

王仁皎 おうじんこう

651-719
盛唐の官人・外戚。字は鳴鶴。太原王氏の出身。皇后王氏王守一の父。甘泉府果毅、左衛中郎将。娘が臨淄王李隆基(後の玄宗)の妃となったが、臨淄王が唐隆の変で皇太子となるとにわかに出世し、将作大匠、太僕卿となり、さらに娘が皇后となると特進、開府儀同三司に昇進したが、実際には職務に服さなかった。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百六 列伝第一百三十一 外戚 王仁皎
『旧唐書』巻一百八十三 列伝第一百三十三 外戚 王仁皎

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最終更新:2024年12月13日 23:49
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