王守一

王守一 おうしゅいち

?-724
盛唐の官人・外戚。王仁皎の子。皇后王氏の双子の兄弟。妹が臨淄王李隆基(後の玄宗)の妃となると、平素から親しく、先天の変では虔化門攻撃を担当し、功績によって殿中少監・晋国公、さらに太子少保となった。玄宗が即位すると妹は皇后となったが、次第に武恵妃に寵愛を奪われ、呪詛を行ったため、皇后が廃され、王守一も柳州別駕に貶されて、途中死を賜った。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百六 列伝第一百三十一 外戚 王仁皎 守一
『旧唐書』巻一百八十三 列伝第一百三十三 外戚 王仁皎 子守一

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最終更新:2024年12月13日 23:55
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