漢陽公主

李暢

?-840
中唐の公主。順宗と荘憲皇后の間の公主。名は暢。始め徳陽郡主に封じられた。郭鏦に嫁いだ。永貞元年(805)、諸公主とともに皆進封された。外戚・近臣が奢侈に流れる中、公主一人倹約し、鉄の簪を使うほどであり、文宗の信任を得て、他公主の手本となった。開成五年(840)薨去。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻八十三 列伝第八 順宗十一女 漢陽公主

外部リンク

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