劉鄩

劉鄩

?-920
唐末・五代の武将。密州安丘県の人。王敬武王師範に仕え、王師範が朝廷より節度使の地位が認められず、張蟾・盧洪が叛くと、これらを打ち破り、登州刺史に任じられた。朱全忠李茂貞が争うと、それに乗じて王師範が朱全忠支配下の土地を攻撃したが、王師範が朱全忠に敗れると、同じく降伏した。後梁が成立すると左龍武統軍となり、劉知俊が叛くと牛存節とともに討伐して劉知俊を敗走させ、永平軍節度使に任じられた。末帝が即位すると鎮南軍節度使、開封尹となった。段凝と対立して、毒殺された。『旧五代史』『新五代史』に伝がある。

列伝

『旧五代史』巻二十三 梁書二十三 列伝第十三 劉鄩
『新五代史』巻二十二 梁臣伝第十 劉鄩

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 劉鄩(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E5%8A%89%E9%84%A9

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最終更新:2025年01月27日 21:07
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