貞陵

貞陵

唐十八陵の一つ。宣宗の陵墓。咸陽市涇陽県の西北30kmの仲山に位置する。大中十三年(859)八月、宣宗が崩ずると、咸通元年(860)二月に葬られた。山を陵墓としたもので、周囲は60kmで、面積は太宗昭陵に匹敵する。石馬二対、石人十三基、華表柱・翼馬・朱雀がそれぞれ一対現存する。陪葬者は不明で、元昭皇后慶陵に葬られた。

参考文献

足立喜六『長安史蹟の研究』(東洋文庫,1933年)

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 唐貞陵(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E5%94%90%E8%B2%9E%E9%99%B5

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最終更新:2025年02月14日 13:11
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