甄権

甄権 しんけん

541-643
隋から初唐にかけての医師。許州扶溝県(河南省扶溝県)の人。弟は甄立言。母の病のため弟とともに医術を学び、大成した。隋に仕えて秘書省正字に任じられたが、病のため辞官した。唐が建国されると太宗の行幸を得て朝散大夫に任じられた。著作に『脈経』・『脈訣賦』・『針方』・『明堂人形図』・『針経鈔』があったがすべて散逸した。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻二百四 列伝第一百二十九 方技 甄権
『旧唐書』巻一百九十一 列伝第一百四十一 方伎 甄権

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 甄權(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E7%94%84%E6%9D%83

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最終更新:2025年03月28日 16:48
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