郭仲翔

郭仲翔 かくちゅうしょう

?-?
盛唐の官人。睿宗玄宗の宰相郭元振の甥(弟の子)。開元元年(713)李蒙が姚州都督になると、判官となり、同郷の呉保安の依頼により彼を推薦した。李蒙が姚・巂州の蛮との戦いで戦死すると、蛮に捕らえられ、望郷の念から3度脱走するもその度に捕らえられて待遇は劣悪化した。身代金は上質な絹千匹であったが、呉保安がために身を雇われ人にやつして、都督の楊安居の援助もあって、帰還に成功した。

列伝

『新唐書』巻一百九十一 列伝第一百一十六 忠義上 呉保安

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年07月17日 00:34
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。