李銑(宗室)

李銑　りせん

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中唐の宗室・官人。通事舎人。元和二年(807)従兄弟の李錡の反逆に連座して、李銛・李師偃とともに嶺南に流刑された。元和十一年(816)弄棟節度の勧利が即位すると、少府少監であったが、詔して冊立弔祭使となって南詔に派遣された。

列伝

『新唐書』巻二百二十二中 列伝第一百四十七中 南蛮中 南詔下
『新唐書』巻二百二十四上 列伝第一百四十九上 叛臣上 李錡