賈載

賈載 かさい

?-?
盛唐の官人。字は徳方。清池県の尉。安史の乱が勃発し、安禄山が劉玄道を景道太守に任じると、劉玄道を斬って首を平原に伝送した。平原太守の顔真卿の判官となり、平盧の劉正臣と顔真卿が同盟を結ぶべく、大量の軍資、顔真卿の顔頗とともに海路劉正臣のもとに使者として派遣された。宝応年間(762-763)沔州刺史となる。

列伝・史料

『新唐書』巻一百五十三 列伝第七十八 顔真卿
『旧唐書』巻一百八十七下 列伝第一百三十七下 忠義下 顔杲卿

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年07月28日 14:38
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。