盧絢

盧絢 ろけん

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盛唐の官人。盧游道の子。盧熾・盧鎮の父。兵部侍郎。その謙譲さを玄宗に愛されたが、その寵遇ぶりを恐れた宰相李林甫によって、僻地の交州・広州の刺史に任じられそうであるとし、僻地を避けるよう願い出るよう策略されたため、華州刺史となったものの、玄宗の寵遇を失った。太子員外詹事で終わった。

列伝

『新唐書』巻七十三上 表第十三上 宰相世系三上 盧氏
『新唐書』巻二百二十三上 列伝第一百四十八上 姦臣上 李林甫

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最終更新:2025年07月28日 23:16
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