鄭賁

鄭賁 ていほん

?-?
中唐の官人・叛官。李希烈の宰相(在任784)。滎陽鄭氏北祖第二房の出身。鄭宏之の子。許州刺史。建中四年(783)淮西節度使の李希烈が反唐の兵を挙げ、興元元年(784)皇帝に即位すると、李希烈より侍中(宰相)に任じられた。劉洽に捕らえられ、長安に送られた。

表・列伝・史料

『新唐書』巻七十五上 表第十五上 宰相世系五上 鄭氏 北祖鄭氏
『新唐書』巻二百二十五中 列伝第一百五十中 逆臣中 李希烈
『旧唐書』巻十二 本紀第十二 徳宗上 興元元年十一月戊午条

外部リンク

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2025年07月30日 01:06
ツールボックス

下から選んでください:

新しいページを作成する
ヘルプ / FAQ もご覧ください。