黄碣

黄碣 こうけつ

841-895
唐末の官人。字は宜磊。閩県(福建省福州)の人。閩の小将となり、後に安南での戦功により、漳州刺史、婺州刺史を歴任したが、婺州が劉漢宏に攻撃されると、寡兵のため婺州を放棄した。威勝軍節度使董昌の節度副使となったが、董昌が皇帝を僭称すると李滔に移書(同等官司間において相互に授受する文書)を送って、董昌の建元の愚策ぶりを罵ったから、黄碣は族滅させられた。『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻一百九十三 列伝第一百一十八 忠義下 黄碣

外部リンク

維基百科,自由的百科全書 黃碣(中文)
https://zh.wikipedia.org/zh-tw/%E9%BB%84%E7%A2%A3

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最終更新:2025年08月28日 23:50
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