王師順

王師順 おうしじゅん

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初唐の官人。沂州琅邪県(現、山東省臨沂市)の人。高宗に仕え、監察御史となり、咸亨三年(672)関中で飢饉がおこると、晋州・絳州の倉粟を運んで充当することを願い出た。これによって名声をはせた。官は司門郎中で終わった。孫に王仲丘がいる。

列伝・史料

『新唐書』巻二百 列伝第一百二十五 儒学下 王仲丘
『旧唐書』巻四十九 志第二十九 食貨下 漕運

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最終更新:2025年10月13日 12:53
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