李虎

李虎 りこ

?-551
魏晋南北朝時代、北魏・西魏の官人。李天賜の二子。字は文彬。代郡武川鎮の人。母は賈氏。北魏の武将として次第に武功をあげ、西魏が成立すると開府儀同三司、隴西郡公となった。柱国大将軍に任ぜられたとされ、その八人のうちの一人で「八柱国」と称されたといわれる。没後に成立した北周においては建国の功臣として唐国公が追贈された。夫人は梁氏(景烈皇后と追諡される)。子に李延伯李真李昞李璋李絵李禕李蔚李亮がいる。李虎は唐の高祖の祖父にあたり、唐が成立すると廟号を太祖、諡を景皇帝とした。

本紀・表・史料

『新唐書』巻一 本紀第一 高祖 即位前紀
『新唐書』巻七十上 表第十上 宗室世系上
『旧唐書』巻一 本紀第一 高祖 即位前紀

外部リンク

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』李虎
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%8E%E8%99%8E

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最終更新:2024年09月29日 02:32
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