苑咸

苑咸

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唐代の官人。京兆(長安)の人。開元年間(713-741)末に上書して、司経校書、中書舎人となる。漢東郡司戸参軍に左遷され、再び舎人、永陽太守に復帰した。宰相李林甫の書記となり、失脚した張九齢に代わって『大唐六典』の編纂に携わった。私集に『苑咸集』があるが、宋代には亡失した。

列伝

『新唐書』巻六十 志第五十 芸文四 丁部集録 別集類
『新唐書』巻五十八 志第四十八 芸文二 乙部史録 職官類
『新唐書』巻二百二十三上 列伝第一百四十八上 姦臣上 李林甫

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最終更新:2022年12月29日 21:20
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