李霊耀

李霊耀 りれいよう

?-776
唐の叛臣。汴宋都虞候。汴宋留後の田神玉が卒すると濮州刺史の孟鑑を殺して自立し、田承嗣と結んだ。朝廷は霊耀を濮州刺史に任じたが、霊耀は受けず後に、汴宋留後に任じられた。李忠臣馬燧李勉に詔があって討伐された。一度は破ったものの、敗れて逃走し、捕らえられて長安で斬られた。

史料

『資治通鑑』巻二百二十五 唐紀四十一 代宗 大暦十一年五月条~十月甲寅条

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最終更新:2025年08月28日 12:49
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