何望之

何望之

?-784
唐代の武将・叛将。興元元年(784)朱泚が自立すると節度使に任じられ、兵を率いて華州を襲撃して刺史の董晋を逃走させた。さらに東道を絶とうとしたが、李元諒と戦って敗れた。乱が鎮圧されると朱泚の党はすべて誅殺されたため、同時期に殺害されたとみられる。著作に『諫林』十巻がある。

列伝・史料

『新唐書』巻五十九 志第四十九 芸文三 丙部子録 雑家類
『新唐書』巻一百五十六 列伝第八十一 李元諒
『新唐書』巻二百二十五中 列伝第一百五十中 逆臣中 朱泚

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最終更新:2023年05月18日 10:49
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