楚彦威

楚彦威

?-878
唐末の武将。王仙芝の部将。維州の人で、王仙芝らと科挙を受けに長安に赴いた際に、寒人であるから礼遇されたのを怨みに思い、唐に叛旗を翻したという。楊復光が王仙芝の帰順を促し、王仙芝がそれを受け、王仙芝によって尚君長蔡温球とともに使者として派遣されたが、斬られた。

列伝・史料

『新唐書』巻二百二十五下 列伝第一百五十下 逆臣下 黄巣
『五代史平話』巻上 梁史平話

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最終更新:2023年05月21日 17:05
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