李嶧(藩鎮)

李嶧(藩鎮)

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唐末の武将・藩鎮。大同防禦使。咸通九年(868)龐勛が泗州を包囲すると、辛讜が包囲を脱出して救援を求めた。辛讜が賊と間違われて捕らえられると、もと部下であったから信頼できる忠義者とし、救援として五千人を派遣した。のち滑州節度使となり、乾符五年(878)朝廷の命により原武に砦を築いた。

列伝

『新唐書』巻一百九十三 列伝第一百一十八 忠義下 辛讜
『新唐書』巻二百二十五下 列伝第一百五十下 逆臣下 黄巣

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最終更新:2023年05月21日 17:38
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