西門匡範

西門匡範

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唐末の宦官。神策軍の部将で、僖宗が即位すると抜擢されて右神策軍中尉となり、同じく左神策軍中尉に抜擢された田令孜とともに「東軍」「西軍」と称された。広明元年(880)黄巣の長安侵攻で僖宗が咸陽に逃亡すると付き従い、殿(しんがり)を努めた。

列伝

『新唐書』巻二百八 列伝第一百三十三 宦者下 田令孜
『新唐書』巻二百二十五下 列伝第一百五十下 逆臣下 黄巣

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最終更新:2023年05月28日 23:10
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