孟楷

孟楷

?-883
唐末の武将。黄巣の部将。広明元年(880)黄巣が皇帝となると、尚書左僕射兼軍容使に任じられた。邠寧・涇原軍が黄巣軍を破って長安に入城すると、備えが緩んだのをみて急襲して打ち破った。黄巣政権内で専横を極めたため、朱全忠が援軍を求めても派遣せず、朱全忠が唐に帰順する一因となった。蔡州の秦宗権を攻撃して打ち破ったが、陳州の趙犫を攻撃して敗死した。

列伝

『新唐書』巻二百二十五下 列伝第一百五十下 逆臣下 黄巣

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最終更新:2023年05月29日 00:22
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