黄鄴

黄鄴

?-884
唐末の叛将。黄巣の弟。黄思鄴とも。中和二年(882)華州刺史の李詳が唐に帰順しようとはかると、赤水で斬り、その代わりに華州刺史となったが、後に華州の兵士に追放された。中和四年(884)二月、西華で唐軍の李克用に敗れ、夜に遁走した。同年六月、追い詰められ、泰山の南東狼虎谷で兄とともに甥の林言に自らの首をはねさせた。

列伝

『新唐書』巻二百二十五下 列伝第一百五十下 逆臣下 黄巣

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最終更新:2023年05月29日 23:20
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