李智雲

李智雲 りちうん

604-617
隋の人。高祖の五男。母は万貴妃。初名を李稚詮といった。弓射・書・囲碁を得意とした。父が決起すると兄李建成に従って河東に住んだが、李建成が太原に逃れると、官吏に捕らえられて長安に送られ、陰世師に殺害された。唐が建国されると楚王を追封され、諡を哀とした。『旧唐書』『新唐書』に伝がある。

列伝

『新唐書』巻七十九 列伝第四 高祖諸子 楚哀王智雲
『旧唐書』巻六十四 列伝第十四 高祖二十二子 楚王智雲

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最終更新:2024年10月17日 22:42
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