中州の日々~亜鳥紫音 業務日誌~

裏界出現

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匿名ユーザー

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巨大な紅い月「裏界結界」が出現した。
てっきり地球本体と一緒に冥界に沈んだものと思っていたのに。
放置すれば遠からず裏界に住まう魔王たちが出てくる。
早急に対抗策を練らないと。

結さんの計算によると魔王が開放されるまで残り12時間らしい。
決死隊を選抜し、門を押し返すという作戦に決まった。

ここで問題が発生した。ライラックと鳴海さんが自分一人で十分だと言い出したのだ。

結局、その二人に自由さんと決斗さんがメンバーとなった。
作戦は成功したようで、程なく門は消滅した。

全員が無事に帰還。
帰還後、決斗さんはなぜか「あれ夏に本土のほうに現れた無限殺しと
星砕きじゃねえか、なんであんな化け物がここにいるっ」と怒っていた。
たしかに調べた鳴海さんの記述に無限殺しの話はあったが、
星砕きとはライラックのことなのだろうか。

夜、鳴海さんと話とした。紫音のことを噂で聞いたことがあるらしい。
予言破壊者、運命を滅ぼす赫き羽、などの二つ名がとともに
シオン=アドリーとしてイギリスで一時期有名だった、とのことだ。
紫音がイギリスにいたことも知らなかった。

そういえば結さんも紫音を「アドリー」と呼ぶ。
一度話を聞いてみるのもいいかもしれない。


カテゴリ: [終末] - &trackback() - 2006年02月09日 01:54:55

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