光は飛沫に踊る
あらすじ
平凡な日常に飽き飽きしていた人魚の光弥(こうや)は家出をした。
あてもなく海を彷徨っていた時、偶然とある港町へとたどり着いた。その町の中でも特に光弥の目を引いたのは白い謎の建物だった。
興味をひかれた光弥だったが、その町は戦火によって赤く染め上げられ、悲惨なありさまと化していた。それが“センソウ”の仕業であると知った光弥は“センソウ”から逃れるために様々な土地を訪れる。
だが、光弥はどうしてもその港町のことが忘れられず――。
解説
なないろ・かれいどの企画、
朱鷺の崎物語参加作。
地上という非日常に心を惹かれた人魚が両親の押し付ける人並みの幸せと自由の狭間で感じた悩みを綴っている。
最終更新:2014年04月04日 06:58