【概要】
- 盤のサイズ:7マス×7マス
- 駒の数:自陣・敵陣に各16枚ずつ
- 駒の種類数:6種類
【ルール】
【初期配置】
【駒の動き】
駒名 |
駒の動き(XBetza表記) |
成り駒 |
成り駒の動き(XBetza表記) |
鵬(おおとり/ほう) |
K |
なし(※成らない) |
なし |
鶴(つる/かく) |
WvF |
雉(きじ/ち) |
fDbF |
鶉(うずら/じゅん) |
初期配置で左側にあるもの:fRblFbrB 初期配置で右側にあるもの:fRblBbrF |
鷹(たか/おう) |
FfsW |
鵰(くまたか/しゅう) |
fBfsWbB2bR |
燕(つばめ/えん) |
fW |
雁(かり/がん) |
fAbD |
- 鵬を詰められる/取られると負け。
- 持ち駒使用可能だが、本将棋同様に行き所のない駒は打てない。
- 鷹と燕は「敵陣に入る」または「敵陣に打った後、敵陣から出る」ことで成れる。
- 打ち歩詰めならぬ「打ち燕詰め」は反則。
- 二歩ならぬ「三燕」は反則。二燕は構わない。
【参考文献】
- 松本尚也(2019)『禽将棋についての研究』デザインエッグ株式会社
最終更新:2020年12月20日 20:43