形成的評価


指導者が、生徒が学習内容をどの程度理解したか、把握するための評価方法。教師はその結果から、教育方法の見直しや修正が行える。また、生徒自身も、これまでに扱った学習内容の理解の度合いを確認できる。
学校ではいわゆる「小テスト」をおこなうなどの働きかけである。
この評価で注意することは実施の頻度と対象とする内容の量であろう。頻度がおおすぎてもテストの意味をなさず、また内容がおおすぎると総括的評価との区別がつかなくなる。

最終更新:2008年05月25日 16:01