教育心理1 ~学習の理論~


問題:( )の中をうめよ
 1:学習とは(経験)に基づく比較的(永続的)な(行動)の変化である
 2:ロシアの生理学者(パブロフ)は条件反射によるSーR理論を打ち立てた。これを(古典的条件づけレスポンデント条件づけ)という。
   これは無条件刺激と中性刺激を対呈示し、中性刺激を(条件)刺激に条件づけしてしまうというものである。
   有名な実験に肉とメトロノームを用いた犬の唾液実験がある。また、条件づけを徐々になくしていく(系統的脱感作法)は
   トラウマの治療にも効果的である。
 3:アメリカの心理学者である(スキナー)は(スキナー箱)を用いて(道具的条件づけ、オペラント条件づけ)の実験を行った。これを応用した学習法が(プログラム学習)である。

問題:次の用語を説明せよ
 1:般化   ・・・・・・・・古典的条件づけにおいて、条件刺激に類似したものを呈示した際にも条件反応が生じること。
                例えば、白ネズミが条件刺激であった場合、白ウサギを呈示しても反応がおこるなど。
 2:正の強化と負の強化 ・・・ある行動に対し、報酬を与えて行動を強化することが正の強化であり、
                それに対して罰を与えるのが負の強化である。
 3:外発的動機づけ ・・・・・褒美を貰えるから頑張ろう!といった動機づけ
 4:内発的動機づけ ・・・・・勉強が楽しいから頑張ろう!といった動機づけ

最終更新:2008年04月13日 20:45