《闇への手招き》

通常魔法
自分のライフを25%支払い発動。相手フィールド上のモンスター1体を選択し除外する。

自分のライフ25パーセントをコストに、相手の場のモンスター1体を除外できる通常魔法。

除外であるため除去効果が強まり《断頭台の惨劇》と比べてライフが少しばかり重い。
ライフ8000の状態で使うとコストが2000と考えると、ちょっと惜しい気がするだろう。

表側モンスターにしか効果がなく、相手の場で攻撃力が一番低いモンスターしか
破壊できないという条件付きだが、ノーコストの《地割れ》もある。
裏側表示のモンスターを破壊できるため、《地割れ》よりも使う機会は多い。
似た効果を持つ《埋葬の腕》《断頭台の惨劇》というライバルもいるため、
このカードの採用には頭を抱える。

ただし、カードコストなしで除外できるというのは大きく、裏側表示モンスターに対しても問題なく発動できる。
対象をとる効果であるため無効化される場合もあるが、基本的に無駄撃ちをするケースが少ない。

破壊耐性効果を持つモンスターに対しても有効。
当てはまる状況で発動できたら「破壊ではない、除外だ。」とでも言っておこう。

有能な単体除去であるため制限カードに指定されている。

ちなみにarch'sroomでは
ライフポイントを1500ポイント払い、相手の場の表攻撃表示モンスター1体をゲームから取り除く。
という効果だった。コストが固定されていて対象範囲が狭かった。

  • 原作・アニメにおいて―~

バトルシティの「遊戯VSパンドラ」でパンドラが使用。

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最終更新:2009年01月06日 12:34