終日遊嬉オリジナルのシステムです。

 プレイヤーは「[[ブランクカード]]」にデータを入力することで
 自分だけのオリジナルカードが作れます。
 データを入力するには、デッキ構築画面に表示される「カスタマイズ」ボタンを押してください。
 データ入力専用の画面に切り替わります。
 ちなみに、「ブランクカード」にはデフォルトデータが存在するため
 プレイヤーオリジナルのデータを入力しなくても、デュエルで使うことはできます。
 今のところ、「ブランクカード」はモンスター用しかありませんが、
 もしかすると、魔法・[[罠カード]]用も追加されるかも知れません。
 ※遊び方のページの記述より抜粋。

《ブランクカード》という自分独自のカードが作れるシステム。
カード名、属性、種族、攻撃力、守備力、レベル、技名まで幅広く自由な範囲でのオリジナルカードを作ることができる。
作ったカードにはボーナスとして決まった効果を付加することができる。マイオリカの出来上がり。
○○デッキが作りたいけどカードが足らない場合などに作ったりするとおもしろい。

カード名はあまりデュエルに関係ないと思われがちだが、カード名によっては他の専用カードによるサポートを可能にできる。
「ハーピィ」「HERO」「幻想師」など、実用性のあるものないもの全てつけることもできるが、
あまりあざとい名前にはしないほうがいいだろう。また、既存のカードの名前を付けることができず、
たとえば「ブラック・マジシャン」と入力すれば「ネオ・ブラック・マジシャン」と名付けられる。

種族と属性はOCGに存在しない名称にもできるが、他のカードのサポートが受けられなくなるので注意。
残念ながら神のカードと同じ幻神獣族と神属性にはできない。

具体的なルールは以下の表のとおり。

レベルによる攻守値上限・ボーナスの有無(ボーナスによる変化がない場合)
レベル 攻撃力上限 守備力上限 攻守合計値上限 ボーナスの有無
1~4 2000 2100 3500 通常ボーナスのみ
5~6 2500 3000 4000 通常ボーナスのみ
7~12 3000 3000 5000 通常ボーナス+追加ボーナス1つ

ボーナス一覧
通常ボーナス
名称 効果
攻守の上限をそれぞれ200ずつアップ 設定可能な攻撃力・守備力の上限をそれぞれ200ずつアップできる。
このボーナスのみ追加ボーナスによって重複できる。
2つ目の種族を追加 種族が2つまで設定可能になる。
コントロール変更されない コントロールが変更されなくなる。
スピリット スピリットモンスター扱いになり、レベルによって追加ボーナスの数が増える(最大3つ)。
ただし、設定可能な攻撃力・守備力の上限がそれぞれ500ずつダウンする。
リバース:攻守1000アップ 反転召喚成功時、攻撃力・守備力がそれぞれ1000ポイントずつアップする。
貫通効果 《メテオ・ストライク》のように守備モンスターに対してダメージを与える。
ライフ レベル×300 ライフモンスター扱いになり、レベル×300のライフが与えられる。
ただし、特殊召喚ができなくなる。
手札から特殊召喚可能A 《サイバー・ドラゴン》と同じ召喚ルール効果。
追加ボーナスをつけることができなくなり、さらにこの設定のみ非1kill扱いになる。
手札から特殊召喚可能B OCGの《冥府の使者ゴーズ》と同じ誘発効果。
追加ボーナスをつけることができなくなる。
2つ目の属性を追加 属性が2つまで設定可能になる。
融合 融合モンスターになる。融合素材は属性で決まる(最大3体、設定可能)。
レベルに関係なく追加ボーナスを2つまでを設定できる。
儀式 儀式モンスターになる。儀式魔法も設定する必要がある。
レベルに関係なく追加ボーナスを2つまで設定できる。
チューナー チューナーモンスターになる。
シンクロ シンクロモンスターになる。チューナー以外の素材モンスターの属性を設定する必要がある。
レベルに関係なく追加ボーナスを2つまで設定できる。
手札から特殊召喚可能C 同じ属性の相手モンスター1体を生贄にすることで手札から特殊召喚することができる。
追加ボーナスをつけることができなくなる。
Sブレイカー この効果は無効化されない。召喚・特殊召喚されたターンは攻撃できない。
戦闘を行う場合、プレイヤーへの戦闘ダメージは0になる。
また、相手プレイヤーに直接攻撃できるようになり、直接攻撃を行った時、相手プレイヤーのブレイクカウンターの数により以下を適用する。
4個以下:相手プレイヤーはブレイクカウンターを1個得る。その後、相手はカードを1枚ドローする。
5個以上:自分はデュエルに勝利する。

追加ボーナス
名称 効果
攻守の上限をそれぞれ200ずつアップ 設定可能な攻撃力・守備力の上限をそれぞれ200ずつアップできる。
2つ目の種族を追加 種族が2つまで設定可能になる。
コントロール変更されない コントロールが変更されなくなる。
リバース:攻守1000アップ 反転召喚成功時、攻撃力・守備力がそれぞれ1000ポイントずつアップする。
貫通効果 《メテオ・ストライク》のように守備モンスターに対してダメージを与える。
2つ目の属性を追加 属性が2つまで設定可能になる。
モンスター効果吸収能力 デュエル中、戦闘で破壊したモンスターの効果を得る。
全体攻撃 《阿修羅》のように相手モンスターすべてに1回ずつ攻撃できる。
伏せカード除去 《ダークエンド・ドラゴン》のように1ターンに1度、攻守を500下げることで、相手の伏せカード1枚を墓地に送ることができる。
モンスター破壊+回復 召喚・特殊召喚時、場のモンスターを全て確認し、攻撃力2000以下のモンスターを全て破壊し、その後、2000ライフポイント回復する。
Sブレイカー この効果は無効化されない。召喚・特殊召喚されたターンは攻撃できない。
戦闘を行う場合、プレイヤーへの戦闘ダメージは0になる。
相手プレイヤーに直接攻撃できるようになり、直接攻撃を行った時、相手プレイヤーのブレイクカウンターの数により以下の効果を適用する。
4個以下:相手プレイヤーはブレイクカウンターを1個得る。その後、相手はカードを1枚ドローする。
5個以上:自分はデュエルに勝利する。
SSブレイカー この効果は無効化されない。
戦闘を行う場合、プレイヤーへの戦闘ダメージは0になる。
相手プレイヤーに直接攻撃できるようになり、直接攻撃を行った時、相手プレイヤーのブレイクカウンターの数により以下の効果を適用する。
4個以下:相手プレイヤーはブレイクカウンターを1個得る。その後、相手はカードを1枚ドローする。
5個以上:自分はデュエルに勝利する。
ただし、ボーナス「Sブレイカー」を選択している場合、このボーナスは適用されない。

ライフは300~3600まで。この場合、当然レベルは高めに設定した方が得。
うまくすればOCGで使われる《サイバー・ドラゴン》ですら設定可能。
かつては汎用的な効果を一つしか搭載できなかったため、戦闘要員としてしか扱えなかったが、2009/6/4日の修正において追加効果の設定について様々な修正が加えられたため、より戦術の幅が広がったといえる。
ただし、あまり強力すぎる能力、効果にはしないほうがいいかもしれない。

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最終更新:2010年12月27日 19:09