《冥王の間》

カウンター罠
相手が魔法・[[罠カード]]を発動した時のみ発動する。以降、すべての魔法・罠カードの発動と効果は
無効となる。発動ターンの終了時にこの効果は消える。

相手の魔法・罠の発動を無効にし、そのターンの間、互いに魔法・罠の発動を封じるカウンター罠。

ノーコストで魔法・罠の発動と効果を無効にし、互いに魔法・罠が使えない状態を作る。
1ターンのみだが、状況によってはかなり強力なカードである。
相手の対抗手段となる魔法・罠を完全に無効化できるため、どちらかというとピンチの時に
役立つカードではなく、強力なモンスターを出して場を制圧するのに向いているカード。
その強さと魔法・罠を封じ込める効果から、非Power・非LBHPの2つの制限がかかっている。

チェーン3以降で発動された場合、チェーン1のカードの効果も無効となる。《神の宣告》
《盗賊の七つ道具》のように自分の発動した魔法・罠カードを守ることはできないので注意。

効果持続中でもモンスター効果は無効にされないので、《サイバーポッド》などの
モンスター効果による対抗は可能。

自分のデッキに魔法・罠をあまり入れずに、このカードや《大寒波》をいれて
相手の魔法・罠を腐らせるデッキにするのも良いかもしれない。


  • 原作・アニメにおいて―~
遊戯王Rで、闇遊戯が使用。
百野真澄の《ディスアーム》を無効にし、《冥王竜ヴァンダルギオン》の召喚に
つなげた。原作では永続罠だった。
このとき、エンドサイクの要領で使用された《ディスアーム》で伏せたターンに除去される
ところにカウンター発動されている。

遊戯王Rの4巻の最後にある、遊戯王Rオリジナルルールの説明では、
「罠カードは、伏せられた直後から、トリガー(引き金)となる事柄が発生すれば、
発動することができる」と書かれている部分がある(OCGと違う)。
このルールを適用すると、ルール違反になっていないことになる。

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最終更新:2009年03月10日 23:59