《グラヴィティ・バインド-超重力の網-》

永続罠
レベル4以上のモンスターは攻撃する事ができなくなる(表示形式の変更は可能)。

レベル4以上のモンスターの攻撃を封印する永続罠。
《レベル制限B地区》と共にロックの中核を担うカードである。

《レベル制限B地区》と比べた場合、罠のため、相手の動きを見てから発動
できることが利点。
ただし、《人造人間-サイコ・ショッカー》《王宮のお触れ》など、
魔法より若干無効化されやすいという欠点がある。

場に存在する限り相手からの戦闘を大幅に制限できる。
ただし、自分のモンスターも戦闘を抑制されてしまうため、上手く活用する
プレイングが必要になる。

代表的なコンボとしては、ロックバーンやエクゾディアデッキの攻撃抑制。
また、ブランクカード《破暁の闘神》《E・HERO ワイルドマン》と組み合わせて
相手の攻撃を抑えつつ攻撃を加えるといった使い方も可能。

強力なロックカードであるため、非LBHP制限がかかっている。


  • 原作・アニメにおいて―~
アニメ版「バトルシティ編」の「舞vs闇マリク」において舞が使用。
《ラーの翼神竜》を起動させる謎を解く時間稼ぎ、及びマリクのモンスター
の攻撃を抑止するために伏せたが、《ホールディング・レッグス》を召喚
されてしまい、その効果で手札に戻されてしまっている。

また、アニメオリジナル「乃亜編」の「遊戯&城之内vsビッグ5」では
ビッグ5(大門)が使用。
《お注射天使リリー》を使い一方的に攻撃する戦法を取ろうとしたが、
すぐに破壊されてしまった。

さらに「KCグランプリ編」の「レベッカvsヴィヴィアン」では
レベッカが使用。
《ビッグバンガール》を攻撃から守り、彼女のキュアバーン戦術を維持した。

アニメGXでは「大山vsマティマティカ」においてプロランキング10位の
数学博士デュエリストマティマティカが使用。
このカードで大山のモンスターの攻撃をロックしつつ、《死の演算盤》に
よるバーンとレベル3モンスター《測量戦士トランシッター》の直接攻撃で
大山を苦しめた。

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最終更新:2011年10月10日 16:05