silver25@人狼BBS
コラム2
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匿名ユーザー
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舞台
■僕は人狼をひとつの舞台と仮定する
ロールプレイという要素のためか、それとも僕が演劇をやっていたせいなのか… 僕は、人狼BBSというゲームを、ひとつの舞台だと捉えている。
脚本を書くのは、ゲームの筋を作ることができる人狼たち。
演出をするのは、まとめ役だ。誰が生き残るか、どんなことを判断基準にするか… 展開、そして役者の感情のゆく末を、まとめ役は握っている。
全員が役者。持っている役割は、筋の中に必然的にある運命。
演出をするのは、まとめ役だ。誰が生き残るか、どんなことを判断基準にするか… 展開、そして役者の感情のゆく末を、まとめ役は握っている。
全員が役者。持っている役割は、筋の中に必然的にある運命。
「狼はエンターテイナー」
「いや全員がエンターテイナーであるべき」
なんて議論では、僕は文句無く後者を支持する。が、生殺与奪のできる人狼は、村人よりもより積極的に、物語の筋書きを支配できる。僕は筋書きをつくることが楽しくもあり、そしてその筋書きに乗るのが好きでもある。
「いや全員がエンターテイナーであるべき」
なんて議論では、僕は文句無く後者を支持する。が、生殺与奪のできる人狼は、村人よりもより積極的に、物語の筋書きを支配できる。僕は筋書きをつくることが楽しくもあり、そしてその筋書きに乗るのが好きでもある。

嫌疑をかけられると、俄然自分が生き生きしたキャラクターになれる気がする。黒判定を出されると、出した占師と刺し違えねばと思う。死ぬ前には、全力で推理を吐き出したい。泥試合で最後まで残ったことがないのだが… いつかラストウルフや、それと対決する村人になってみたいものだ。
さらに言うなら、恋愛だ、ライバルだ、兄弟だ… そんな境遇を背負いながらも、相手を疑ったり吊ったりしてみたいし、ほんというとドラマチックな演出にかける字数ももっと取りたい。(けど、喉が足りないから諦めている)