シムの子供
シムの子供は身の回りのことはある程度自分でできるようになります。が、危険を伴う行動は制限されます(例えば、本格的な食事は自分では作れません)。欲求は新たに心地良さが追加されて7種類になります。体力は十代以降のシムに比べて若干早く減りますので、夜は8時~9時頃に寝ることになります。それでも、アクシデントさえなければ朝6時まで寝てくれますのでぐっと手はかからなくなります。
そして、子供は学校に行くようになります。学校へ行くのですから当然宿題があり、下校時には宿題を持って帰ってきます。成績を上げようと思えば、この宿題をちゃんとこなさないといけませんが、楽しさが下がっていると宿題をこなしてくれません。子供が頭を抱えてわめいている場合には、まず楽しさの欲求が落ち込んでいる可能性が高いです。楽しさ回復手段としては両親と遊んだり、テレビの子供番組を見たり、ゲームで遊んだり、ピアノを弾いたりしましょう。なお、家族が宿題を手伝ってあげるとそれ以降は効率よく宿題をできるようになりますので、両親か祖父母が教えてあげましょう(おすすめは
知識願望か
家族願望)。
子供は友達を作りたいという欲求ができますので、学校から友達を連れてきた場合には話したり遊んだりして仲良くなっておきましょう。ただ、フリータイム以外のデータセットではタウニーの子供と仲良くなっても相手が成長できないのでメリットは少ないかもしれません。フリータイムでタウニーの子供と親友(特に永遠の親友)になった場合には成長時に一緒に年をとってもらえば、その後の十代特有の行動も起こすことが出来ます。
子供のスキルアップは主に論理か創作になりますが、怠け者の場合はテレビの料理番組を見せて
料理スキルをアップさせてもかまいません。親の職業ならびに追加データセットによっては
身体スキルもアップ可能です。また、極度にきれい好きの子供でしたら、トイレやお風呂の掃除をさせておけば
掃除スキルもアップさせられます。
最終更新:2008年10月19日 03:04