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各キャラクターの説明 - (2008/01/04 (金) 18:54:24) のソース

//ページを編集していただける場合は、一般の方々にも見やすいページになるよう Wiki の編集フォーマットに従って編集ご協力いただけましたら嬉しいです~

* 各キャラクターの説明
このページ編集の経緯と今後の注意などについて
- 目の不自由な方が音声ソフトにて各キャラクターの概要をつかむ為に書きました。適宜、追加編集をよろしくお願い致します。
- 説明をお願いされた方からのコメント:
ご説明をお願いした者です。このページを立ち上げて下さった方・追記して下さった方、本当にありがとうございます。m(_ _)m
武装紳士の方々のヌクモリティには本当に敬服しきりです。
私にとってはすごく分かり易いページで、依頼時は白・黒子のみの所有でしたが、ついにリペ・素体以外を1体ずつコンプして楽しむまでになりました。
皆様のおかげでございます。本当に本当にありがとうございました。
- 説明の雰囲気については個々による主観が違うと思います。順次各自の主観を追記していってくださいw

#contents
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* 第1弾
最初期に発売された神姫だが、現在でもトップクラスの人気を誇っている。初弾ながら組み替えのしやすさはトップレベルで、製品としての完成度も高い。最初期ということもあり、この弾のEXウエポンの発売はなかった。本来なら8月発売だったのが、製品の生産関係などの遅延があったため、最終的には9月上旬になった。

** 天使型アーンヴァル
- 通称:白子(しろこ)
- 髪色:淡い黄色/ロングorショートに組み替え可能
- 瞳色:コバルトブルー(青色)
- 体色:基本的に白色/胴部背面がグレー/大腿部前面がライトグレー/腕部及び脚部の接合部分に黄色ライン
- 雰囲気:真面目な優等生タイプ。余計な心配を抱え込んで空回りしそうな気配。
- 名前の由来:オランダ語で「攻撃」を意味する“aanval”から。&br()デザイナー島田フミカネ氏のコメントによれば「エンジェル+ヴァルキリー」的な語感重視らしい。
//なおバトルロンドではイタリア語と言われますが、少なくともイタリア語ではありません。
- その他:頭の大きさはボディに対して標準な印象(MMS素体頭部を基準にして)。
- フィギュア概評:
-- 島田氏独特のケレン味がある武装。特に大型のレーザーライフルと巨大な翼が特徴的。それでいて組み換え遊びがしやすい。
-- ストラーフに比べてインパクトではやや劣るが、素直な遊び心地。その仕様はモデラーなどに好印象で迎えられ、何度も再販されているほど。
-- 初期は関節にクラック(白いひびが入ること)が入る事が問題になったが、再販以降は素体が改良されたため問題は解決している(ストラーフも同様)。
-- アーンヴァル素体のみ2006年に会場限定で発売された経歴を持つ。
-- 入手困難が続いているが、季節ごとに再販されているため後から欲しくなった人はあきらめないで少し待ってみましょう。
-- 再々販版は素体の仕様が異なり、肩がなだらかな形状になっている。

** 悪魔型ストラーフ
- 通称:黒子(くろこ)
- 髪色:水色/同色のツインテールに組み替え可能/ツインテールをつけない場合はベリーショート
- 瞳色:カーマイン(紅色)
- 体色:基本的に黒色/胴部前面及び胸部及び大腿部がニュートラルグレー/腕部の接合部分に白色ライン
- 雰囲気:いわゆる無口キャラのようでもあるが、いたずら好きな気配。
- 名前の由来:ロシア語で「恐怖」の意味。
- その他:頭の大きさはボディに対して標準な印象。
- フィギュア概評:
-- 巨大な武装手足は強烈なインパクトをもたらし、しばらくの間は単体で最大ボリュームだった。第6弾(グラップラップ)、第7弾(アーク、イーダ)の登場によって最大ボリュームではなくなったものの、今でもインパクトがあることに変わりはない。
-- 異常とも思える売れ行きを記録、店によっては一瞬にして完売するという事態に陥った(再販でもその状況は変わらなかった)。
-- 組み換え遊びがしやすいのはアーンヴァル同様。
-- 入手困難が続いているが、季節ごとに再販されているため後から欲しくなった人はあきらめないで少し待ってみましょう。
-- 再々販版は白子と同様の素体に加え、本体のグレー色が微妙に異なる。
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* 第2弾
第1弾から一月も経たずに発売された。ただし、このような変則的な発売時期はこの弾のみとなっている(それ以降は3ヶ月に一回程度)。フルセットは装着型のコンセプトを持ち、見た目のインパクトを重視している。また、この弾からEXウエポンが同時発売されており、汎用性の高さで好評を得た。

** 犬型ハウリン
- 通称:犬子・戌子(どちらもいぬこ)
- 髪色:黒色/後ろがやや尖った癖のあるショート/犬耳付きヘッドギアに組み替え可能
- 瞳色:黄土色
- 体色:基本的にやや薄い黒色/腕部及び大腿部が肌色/胸下部に抹茶色ライン/腹部前面に稲妻状の抹茶色ライン/腕部にサポーター状のやや薄い黒色+抹茶色ライン模様/脚部の接合部分に抹茶色ライン
- 雰囲気:元気で忠誠心の高そうなタイプ。甘えっ子の気配あり。
- 名前の由来:“Howling”に中国語の当て字をあてたと思われる。
- その他:頭の大きさは大きめ(顔の大きさは第一弾より横幅が広い。さらに髪のボリュームと目の大きさのせいで頭部が大きく見える)、ボディは脛と胴部ジョイントがやや短くなっており、若干身長が低い。
- フィギュア概評:
-- 素体の造形に関しては水着+ニーソックスのように見えるためか大人気。
-- 武装自体は取り付けるというよりは着る感覚に近い。
-- しかし素体の腕を外さないと着せられず、なおかつ武装腕の可動範囲が限られてしまっていることもあって評価が低くなっている。

** 猫型マオチャオ
- 通称:猫子(ねここ)/まおちゃん
- 髪色:黄緑色/後ろが尖った癖のあるショート/猫耳付きヘッドギアに組み替え可能
- 瞳色:黄緑色
- 体色:基本的にアイボリー色/腕部及び大腿部が肌色/胸下部に山吹色ライン/腹部前面に山吹色の模様/脚部の接合部分に山吹色ライン
- 雰囲気:あまり物事を深く考えなさそうなタイプ。あらゆる意味で目が離せない気配あり。
- 名前の由来:猫の爪を中国語で読むと「マオチャオ」となる。
- その他:頭の大きさは大きめ(こちらも髪のボリュームと目の大きさのせい。特に髪のボリュームはハウリンよりもある)、ボディは脛と胴部ジョイントがやや短くなっており、若干身長が低い。
- フィギュア概評:
-- ハウリンよりも若干可動性のある武装だが、コンセプトが同じなので評価は低い。
-- 武装の肘パーツが曲がった状態で固定されているため、ドリルアームに換装したときは突き出したポーズをとることができない。
-- 素体造形は申し分ない模様。

** 兎型ヴァッフェバニー
- 通称:兎子(うさこ)/兎姐さん(うさあねさん)/兎姉さん(うさねえさん)
- 髪色:やや濃い目のオリーブ/短いおさげが二本/一体化されたインカム/兎耳ゴーグルは組み替え可能。
- 瞳色:やや暗めの赤色
- 体色:EXの為、オンライン素体色の説明:基本的に黒色/二の腕及び胴部両サイド及び大腿部に黒と灰色の迷彩
- 雰囲気:となりのお姉さんタイプ。意思が強そうな気配。軍人タイプ。
- 名前の由来:ドイツ語の「武器」(Waffe)に兎の意味の「バニー」(Bunny)
- その他:頭の大きさはボディに対して標準な印象。
- フィギュア概評:
-- 何よりも武装の汎用が利き、他の神姫にもよくマッチする。
-- 武器も遠近そろっているので使い勝手が良い。
-- ヘッドの造形面では多少癖があるキャラクターという事もあり、評価が分かれている。
-- うさ耳は別パーツになっており、付け替える事によって降ろした状態にすることが可能。またガスマスクを装着する事もできる。
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* 第3弾
この弾は主に単体での組み替えを楽しむラインナップとなっている。フルセットは鎧の組み換えを重点においているが、パーツ汎用度の低さやクオリティの低下が問題になった。EXではビークルモードに変形するアイテムが登場し、これ以降のシリーズの方向性を決定付けている。この弾は販売スケジュールの関係上、発売する時期が通常より前倒しになった(年末時期と重なるためだと思われる)。

** 騎士型サイフォス
- 通称:騎士子(きしこ)
- 髪色:黄色/ベリーショート/もみあげ部分は三つ編み(を表現したかったような感じ)/後頭部に鎧と同色のバレッタ(髪止め)
- 瞳色:ターコイズブルー・青色
- 体色:基本的に紺色/胸元に肌色/両胸に縦の白ライン/腕部の接合部分に白色ライン/脚部の接合部分に白色でレース様のパターン/胴部にV字様の白ライン
- 雰囲気:御姉様タイプ。ツンデレの気配。
- 名前の由来:ギリシャ語で「剣」の意味。
- その他:頭の大きさはボディに対してやや小さめな印象。
- フィギュア概評:
-- アダルトなボディーは人気だが、顔の造形に不満の声も多い。
-- しかしちゃんと可愛く、凛々しく見えるアングルは存在する。
-- 武装はこのセットのみで騎士として何通りもの組み替えが楽しめるようになっているが、塗装が省略されていたり動かすと取れやすいパーツがあったりと不満な点が見られる。
-- 基本的に騎士に特化した武装のため、他の武装と組み合わせたり、本来の用途以外の物を作るのには向かない。

** 侍型紅緒
- 通称:武士子(ぶしこ)/ベニモロ/はいからさん
- 髪色:栗色/ポニーテール/揃った前髪のうえに鉢巻き
- 瞳色:カーキ(薄茶色)・黒色
- 体色:基本的に黒色/胸元に肌色/腕部及び大腿部が肌色/胸下部に赤色ライン/腹部前面に太極図様の模様/前腕部は黒
- 雰囲気:村の娘っ子タイプ。情に厚そうな気配。
- 名前の由来:紅い鼻緒=紅緒
- その他:頭の大きさはボディに対してやや小さめな印象。
- フィギュア概評:
-- サイフォスと同じく顔の造形に不満の声が多かった。
-- また、ボディーのペイントは体色の部分にあるように大極図を意識しているが的当ての鬼みたいだと言う声もある。
-- 肝心の武装も塗装が省略されていたり動かすと取れやすいパーツがあったりと不満な点が見られる。
-- こちらも騎士同様他の武装との相性が合いにくい。

** サンタ型ツガル
- 通称:津軽(ツガル)/つがるさん/つがこ
- 髪色:黄緑色/短いツインテール/サイドと後頭部にリボン状のパーツ/ヘッドドレス
- 瞳色:赤色
- 体色:EXの為、オンライン素体色の説明:基本的に赤色でビスチェ様のデザイン/腕部及び脚部は黒色/手と足先は赤/腕部及び脚部の接合部分に黄色ライン/大腿部に黒色でレース様のパターンとガーターベルト
- 雰囲気:目じりがややキツめ、音楽系をバリバリやってそう気配w。
- 名前の由来:ビートマニアの「ツガル」から(ツガル自体は青森の津軽地方から)
- その他:頭の大きさはボディに対して標準な印象。
- フィギュア概評:
-- サイフォス、紅緒ほどではないが、頭部造形の評価は芳しくない。塗装も省略してある箇所があるのは残念なところ。
-- 武装方面では汎用や組み換えが利くため、複数買いする人が多い。武装はレインディアバスターというソリ型のビークルに変形可能だが、パーツが外れやすいという欠点を持つ。
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* 第4弾
フルセットは植物系のデザイン、EXは軍用兵器をモチーフとしたラインナップとなった。この弾よりフルセットには拡張パーツが付属するようになり、より柔軟な拡張性を持つことに成功している。反面、PVCの多用が問題となり、購入者の不満を買う結果となった。

** 花型ジルダリア
- 通称:花子(はなこ)/ジルヴィア/汁子(じるこ)
- 髪色:やや黄緑がかった黄色/ショート/謎の細長い白い髪飾りが4つ
- 瞳色:スミレ色・黒色
- 体色:基本的に肌色/胸部は下乳が見えるデザインのブラ状模様/腰部はローレグっぽいパンツ模様/脚部接合部分以下が白/脛部分と足先は肌色(ただし裸足ではない)
- 雰囲気:わりと正統派美少女タイプ。でも黒子と共謀してなにか企んでそうな気配。
- 名前の由来:花のダリア+カザフスタンのシルダリヤ川から。
- その他:頭の大きさはボディに対してほんの少し小さめな印象(髪型のボリュームのせい?)。
- フィギュア概評:
-- そもそものデザインで敬遠してしまうことが多い模様。
-- 造形面では申し分なし。アイプリントは好みが分かれそう。
-- 素体状態では下着っぽいデザインなため、やや色っぽい印象がある。
-- その奇抜な外見とは裏腹に、意外にも第一弾に匹敵する組み換えバリューがある。PVC率が多めなので、飾った状態で長時間置いていると重みで羽が垂れてしまうのが欠点。
-- 武装状態が某MSに似ているとは言ってはいけない。

** 種型ジュビジー
- 通称:種子(たねこ)/エウレカさん
- 髪色:淡いピンク/ベリーショート/葉のような赤い髪飾りが2つ/王冠状の赤い髪飾りがひとつ(前部中央)
- 瞳色:サファイアブルー
- 体色:基本的にグレーとベージュ/胸元と腹部、脚部がベージュ/脛部分はグレー/腕部及び大腿部は肌色
- 雰囲気:一見おとなしそうな美少女タイプ。でも実際は、わりと万能そうな気配。
- 名前の由来:パリ郊外の地名からとったと思われる。
- その他:頭の大きさはボディに対してほんの少し小さめな印象(こちらも髪型のボリュームが関係している?)。
- フィギュア概評:
-- こちらもデザインで敬遠してしまう人が多かった。
-- 造形面では第一弾の再来とも言われるほど良い評価。ただし髪飾りはジルダリアと異なり取り外す事ができない。
-- アダプターを含め様々なジョイントパーツが同梱されており、ジルダリア同様第一弾をしのぐほどの組み換えバリューを誇る。
-- ジルダリアほどではないものの、PVC率は多い。
-- 6本の爪を開いた姿はまるで武装錬金でも用いているのかと思うほどのインパクトがある。
-- 羽を広げた姿はどこかの某MSに似てるかも?

** 砲台型フォートブラッグ
- 通称:砲子(ほうこ)/戦車子(せんしゃこ)
- 髪色:ウッドブラウン(バイザーは黄土色)/短い一本おさげ/バイザーが可動するヘルメットと一体化している(ただしオンラインデータではヘルメットを脱いだ頭部がある)
- 瞳色:空色
- 体色:EXの為、オンライン素体色の説明:基本的にモスグリーンで軍服様のデザイン/腕部及び脚部のサイドに赤色縦ライン/胸元は肌色/何故か黒パンツとガーターの様な模様あり
- 雰囲気:となりの同級生タイプ。ニュートラルな性格っぽいが、実態は天然くさい気配。
- 名前の由来:アメリカ陸軍の基地名から。
- その他:頭の大きさはボディに対して標準な印象。
- フィギュア概評:
-- デザイン面、造形、汎用性、組み替えバリューとどれをとっても高いレベルでまとまっており、発売直後から好調な売れ行きを示した。
-- ミリタリー風デザインで期待されていたのに武器や手足のアーマーがふにゃふにゃしているのはガッカリだが、脚付きバックパックの異常なまでの遊びの余地に複数買いするオーナーが多く、発売初日から売り切れ店が続出した(今のところ)唯一のEXセット。
-- 以前は入手困難だったが、現在は供給が多少安定している。
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* 第5弾
別表情パーツが同梱された初めての弾(EX除く)。第5弾以降は第4弾までの反省点が着実に改善されている。また、ビークルモードが本格的に導入されたのも今弾からであり、そのおかげで組み換えバリュー度が格段に向上している。EXはフルセットほどのインパクトはないものの、穴埋め用の部品が付属するなどといった細かい配慮がなされていることに関心を持つ購入者も少なくなかった。

** セイレーン型エウクランテ
- 通称:鳥子・酉子(両方ともとりこ)/えうえう
- 髪色:明るめのピンク/短いツインテール/バイザー付き前髪と交換可能。 
- 瞳色:やや蛍光色が強いピンク 
- 体色:基本的にネイビーブルー/腕接続部に白ライン/胸、腹の前面、太ももの内側、脚部は紫/胸、腹、太ももに黄色のアクセントあり。 
- 雰囲気:勝気な熱血主人公タイプ。しかし、失敗等でムクれそうな気配もあり。 
- 名前の由来:ギリシャ神話に登場する海の精霊から。
- その他:頭の大きさはボディに対して標準な印象(顔自体は4弾と同じくらい。髪のボリュームは1弾(黒子)と同じくらい)。 
- フィギュア概評:
-- 鳥の翼(実際にはセイレーン)を模した武装、組み換えを意識したデザイン、それによる組み替えバリューと、非常に高レベルで出足人気も高い。
-- 第一弾並のABS使用率を誇り、カッチリした武装で高印象を持つ。
-- デザインに癖がないのか、他弾との相性(特に同じ飛行タイプの白子)が良い。
-- 叫び顔の別表情も同梱されている。首の可動が広がり、若干上に向きやすくなっている。そのため飛行ポーズも自然に取れるようになった。

** マーメイド型イーアネイラ
- 通称:魚子(うおこ・さかなこ)/イラ姉(いらねぇ)/イーア姉さん(いーあねえさん)/イー姉さん(いーねえさん)
- 髪色:スミレ色/後ろ髪をアップに纏め、前髪は両サイドが長い(おそらくハーフアップの一種だと思われる)。 
- 瞳色:エメラルドグリーン 
- 体色:基本的に肌色/上半身背面とハイレグTバックパンツモールドがダークグレー/神姫中最大の巨胸には、申し訳程度に貝殻状白パット。 
- 雰囲気:優しく甘えさせて頂けるお姉さまタイプ。「あらあらウフフ」という表現がぴったりの癒し系。 
- 名前の由来:エウクランテと同じくギリシャ神話に登場する海の精霊から。
- その他:頭の大きさはボディに対して標準な印象(こちらも鳥子と同じくらいのバランスだが、髪のボリュームが結構あるため、多少大きく見える)。 
- フィギュア概評:
-- マーメイドを模した武装ゆえ、武装状態での自立は難しいが、豊富な武装と接続パーツ、組み替えバリューとこれも又非常に高レベルで出足人気も高い。
-- 素体が巨乳パーツが着用された状態でパッケージングされているため、色っぽい印象を持つ。
-- エウクランテと同じく、第一弾並のABS使用率を誇り、カッチリした武装で印象が良い。
-- 頬をほんのり赤く染め、眉を下げた「あらあら、しょうがないわねえ。」フェイスも同梱されている。メーカーは、非常にわかっているとしか言いようがありませぬ。
-- 首の可動はエウクランテ同様若干広くなっているが、ハーフアップの髪型がやや可動を狭めている(ただしハーフアップは可動するので、向きを変えることである程度表情をつけることが可能となっている)。

** イルカ型ヴァッフェドルフィン
- 通称:ドル子(どるこ)/イルカ
- 髪色:黒色/短いポニーテール/一体化されたインカム/無機質な潜水用マスク頭部に組み替え可能。 
- 瞳色:青色(インディゴブルー)
- 体色:EXの為、オンライン素体色の説明:基本的に黒色/二の腕及び胴部両サイド及び大腿部にライトグレーを配色。(イルカやシャチを思わせる配色)
- 雰囲気:垢抜けしないが、意思が強く物事に妥協しなそうなタイプ。けっして美人では無いが、昔の少年主人公を彷彿させる個性派。
- 名前の由来:ドイツ語の「武器」にイルカの英名
- その他:頭の大きさはボディに対して標準な印象。 
- フィギュア概評:
-- 水中隠密行動用武装の為、汎用性に欠ける気配はあるが個人武装としては纏まりがある。パーツによっては組み換えに適しているものがあり、穴埋め用のパーツも付属しているのは気が利いているといえる。
-- ヘッドの造形面では兎子同様評価が分かれるところ。水中用マスクはノッペリとした面に赤丸のゴーグルという、なかなかに迫力あるデザインであり、玄人好みといえる。
-- 泳ぐポーズをとるために首の可動範囲が広く取られているのが好印象。
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* 第6弾
神姫初の合体機能を持つフルセットと、建設作業用の神姫であるEXという、それぞれ方向性が異なるアイテムが発売された。フルセットは従来の組み換え汎用性の高さに加えて、二体合体形態が2種類、公式のものが用意された。ただし真鬼王の下半身は神姫を使わなければならず、安定性に不安が残った。グラップラップは神姫単体(EX、フルセット含む)では最大のボリュームとなり、値段もそれ相当の価格となった。

** 寅型ティグリース
- 通称:寅子(とらこ)/とらさん
- 髪色:オレンジ色/無造作に切り分けられて、全体的に下方向に広がっている。前髪は真ん中から対称に分けられている。/後頭部は小型の赤い虎耳がついたタイプを選択可能。
- 瞳色:暗めの赤色。通常顔と表情顔で瞳の印刷が異なる。
- 体色:肌色と赤。赤の塗装箇所はハイレグ水着を思わせ、腹の横には虎を思わせる黒いストライプがあしらわれる。二の腕には赤いラインがあり、手には長手袋をはめたような赤の塗装。脚部は太腿より下は茶色がかった黒で腿には赤いラインが入っている。足先は赤。
- 名前の由来:ラテン語で「虎」の意味。
- その他:頭の大きさはボディに対して若干大きめな印象。
- 雰囲気:勝気でボーイッシュ、一旦キレると手が付けられなくなる。
- フィギュア概評:
-- デフォルト武装ではほとんどのパーツが背中に巨大なブースターパックのように集約され、パーツの重さのため、スタンドが必須といえる(スラスターパーツは可動できるので、下に降ろせば何とか自立可能)。
-- 虎の意匠には乏しいが、横から見ると平面化された虎の顔が見られる。
-- 武器は全て刀剣と爪で、完全に格闘及び白兵戦に特化している。虎の尻尾のパーツもあるが、武装状態では取りつけられない。
-- 同じ弾のウィトゥルースとパーツを組み合わせることでロボット形態「真鬼王(シンキオウ)」にすることができる。
-- 一見合体させることが前提のようで、単体でのプレイバリューは低く感じられるが、実際には第五弾を凌ぐ組み換えの自由度を誇る。
-- 素体の二の腕の軸に3.3mm軸を取り付けられるジョイントが付属。
-- パーツはほとんどがABS製で、刀剣と爪は全てABS。
-- 大きく口を横に開いて歯を見せる邪悪な笑みを浮かべた別表情も同梱されている。両フェイスとも首の可動範囲は広く、大きく頭を上に向けることが出来るようになっている。

** 丑型ウィトゥルース
- 通称:丑子(うしこ)/モー子(もーこ)
- 髪色:蛍光色がやや強いピンク(エウクランテに比べて色が濃い)/前髪は2対8の割合で分けられている。そのため片目が見えにくくなっている/外側にねじったツインテールと、ロール髪のツインテールを選択可能/ロール髪のツインテールの場合、牛の鼻輪のカチューシャが頭につく(脱着可能)。
- 瞳色:スカイブルー
- 体色:肌色と白と茶色がかった黒。腹には牛を思わせる茶色がかった黒の斑点が左右対称に6つついていて、後ろはほとんど茶色がかった黒。二の腕には赤いラインがあり、手には長手袋をはめたような茶色がかった黒の塗装。脚部は太腿より下から足先まで茶色がかった黒で、腿には白いラインが入っている。また、イーアネイラほどではないが大き目の胸パーツがついている。
- 名前の由来:ラテン語で「子牛」の意味。
- その他:頭の大きさはボディに対して若干大きめな印象。
- 雰囲気:おっとりぼんやりとしていて、泣き虫かドジっ子の印象。
- フィギュア概評:
-- 武装形態は、足が丸ごと球体状の浮遊ユニットに換装されるユニークな姿でイーアネイラと同じく自立は困難。ただしバランスをとれば何とか自立可能。
-- ハッタリの効いた大型のキャノン砲と浮遊ユニットに付くランチャー、ショートバレルとロングバレルの銃がそれぞれ2丁ついていて、完全に銃砲撃・後方支援に特化している。
-- 牛の尻尾のパーツもあるが、ティグリース同様武装状態では取りつけられない。
-- 同じ弾のティグリースとパーツを組み合わせることでエアバイク形態「ファスト・オーガ」にすることができる。
-- ティグリースと同様合体させることが前提のようで、単体でのプレイバリューは一見低く感じられる。しかしこちらも今までで最大級の組み換え自由度を誇っている。
-- ティグリース同様にほとんどのパーツと武装がABS製なのがうれしいが、真鬼王の頭はパーツが細かいためか一部PVC製である(頭部専用パーツなので組み換えに影響はない)。頭部は2種類あり、好きな方に取り替えることが出来る。
-- 頬をほんのりピンク色に染めた、泣き出しそうな別表情も同梱されている。首の可動範囲はティグリースほどではないが大きく動かせる。

** 建機型グラップラップ
- 通称:建子(けんこ、たてこ)/タカさん
- 髪色:群青/前髪にモスグリーンのヘッドギアが接着/耳までのショートボブ
- 瞳色:ライトブラウン
- 体色:※EXのため、オンライン版素体の説明:グレーがかった水色を基調とした半そでツナギ。わき腹にシアンのライン、両胸にポケットらしき横スリット、正中線にファスナー。同色のニーソックス。
- 名前の由来:英単語の「つかむ」(grapple)+機械加工分野のラップ(lap)から
- その他:頭の大きさはボディに対して丁度よいバランス。
- 雰囲気:頼れる姐御的。武装がパワーローダーをモチーフにしているからかエイリアン退治をしていそう。
- フィギュア概評:
-- EXセットとしては今までで最大のボリューム。そのボリュームはストラーフをも凌ぐといわれている。ただし値段も1.5倍前後に高騰している。
-- デザイン担当の鬼頭栄作が原型製作まで手がけているため、フィギュアとしてのクオリティ、完成度は非常に高い。
-- 全体的にどことなくエイリアン2のパワーローダーを髣髴とさせる、黄色で成型された武装。下半身は大腿部のプロテクターと脛から交換する武装足のみであるが、上半身は胸部プロテクターに加え背中のエンジン状バックパックから大小一対ずつのアームが伸びる。これらのアームは各関節でフレキシブルに可動し、なおかつ強度もあるため建機型の名に恥じず自重をやや超える重さのものも持ち上げることができる。
-- マニピュレータ部分も開閉できるため、従来の神姫ではもてなかった大型武装も装備できる。なお、設定上戦闘用ではないので専用の武器防具等は一切入っていない。
-- 単体としての完成度を重視したためか組み替え方面のプレイバリューは高くはない。とは言うものの、前述の通り間接の強度があり、大型武装を作る際に重宝するので拡張性は損なわれていない。
-- 頭にゴーグル状のパーツがあるが、取り外す事はできない。首の関節は同時発売の二体同様広い。
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* 第7弾
この弾から製品クオリティの全体的な底上げが行われた。従来を凌ぐ精密な造形を打ち出しつつ、単体としてのギミック、他個体との組み換えバリューも武装神姫の名に恥じない高いレベルにある。全体的なボリュームもあり、それらの影響から値段は大幅に高騰している(フルセットのみ。EXは標準的な価格)。クオリティの底上げやディテールの精密化に伴う(製造側の注意配分が変わった?)悪影響からか、(個人で修正できるレベルではあるが)ところどころに製品的な不備が見られる。

** ハイスピードトライク型アーク
- 通称:A子/アー子/あっこ
// 悪子を個人的に使用する分には問題ありませんが、言葉のもつストレートに悪いイメージからスレ内で使用を嫌がる人がいましたので記載しないようご協力ご理解おねがいいたします。
- 髪色:ピンク/メカニカルなカチューシャでサイドを全部アップにしている/アップにした髪はまとめてポニーテール。
- 瞳色:若干パープルがかった青(シアン)
- 体色:黒地に赤い模様。さらにマーキング
- 雰囲気:サバサバした性格の頼れるお姉さんタイプ。ただしパケ絵から隠れドジっ娘の疑いがある。
- 名前の由来:ギリシャ神話に登場する俊足の英雄「アキレス」から。&br()(アキレス→Achilles→ACH111es)&br()※武装のビークルモード「パトロクロス」はアキレスの友人の名前。
- その他:頭の大きさは第3弾、第4弾と同じ最小レベル。/第2弾と同じ低身長素体が用いられている。
- フィギュア概評:
-- ゴムパーツやクリアパーツ、サスペンション機構など、新素材、新機構が採用されている。
-- 全身にタンポ印刷によるマーキングが施されている。表記内容も「ダメ!」「サワルナ!」「DON'T LOAD JELLY CAN(ヂェリカンを装填するな)」など、ユーモアと説得力がある。ちなみにマーキングのうち「モツナ!」と「モッテイイヨ」は本当に持ってはいけない場所と持ってかまわない場所に書かれている。
-- 斬新なパーツ構成ながら組み替えバリューは従来に匹敵する。
-- 火器類が豊富。接近戦用の武器としてフォールディングナイフが付属。
-- 専用の足首は可動箇所がなく、安定性が今ひとつ。ただしカウルのパーツを使用すれば自立させる事は可能。
-- &color(red){こだわりのPVCおっぱい!!}
-- デザイナーCHOCOの徹底的な監修の成果もあり、パーツの精密さは最高クラス。
-- ただしその分パーツの耐久性は若干減少しており、多少ではあるが慎重な取り扱いを要する。本スレの注意書きにある「※神姫は女の子です。やさしく丁寧に扱いましょう 」 が身に沁みる。
-- &color(red,black){注意! 個体差ではない製品的な一律の不具合として、ヘルメットの可動軸が潰れています。軸側に1.5mm程度の非貫通穴を開けた後、1mm真鍮線(若干出っ張ってるかな?くらいでよい)や要らないPVCを削りだしたピンを仕込むことで修正できます。造形そのものにゆがみは無く、ヘルメットに締め付けテンションがあるため、ピンが細くて若干ずれたりしても問題ありません。ヘルメットの着脱時にクリアパーツを傷つけたり割ったりしないよう優しく慎重に!}


** ハイマニューバトライク型イーダ
- 通称:Y子/良子/飯田さん/イー子
- 髪色:ホワイトパープル/メカニカルなカチューシャで前髪を残してオールバック→後頭部でお団子状の髪留めからツインドリルにして垂らしている。
- 瞳色:赤みがかった紫(バイオレット)
- 体色:黒地にエメラルドブルーの模様。さらにマーキング
- 雰囲気:無口なゴシックロリータタイプ。
- 名前の由来:俊足で知られる仏教の神「韋駄天」から。&br()(韋駄天→イーダテン→YDA-010)
- その他:頭部サイズは最小。/第2弾と同じ低身長素体。
- フィギュア概評:
-- 基本的にアークと同等の高スペック。耐久性の減少も同等。神姫は女の子です。優しく扱いましょう。
-- 全体的に光沢のある仕上がりになっている。クリアパーツは透明度がやや低く、ゴーグルごしでは顔が見えにくい(アークも同様)。
-- アークに対し、こちらは格闘戦用武器が多い。火器はカービンのみとなっている。
-- 足首は左右に大きく可動、踵も可動する。
-- クローの指は五指とも可動(第一関節のみ)。
-- フルセット共通の小道具が付属(ヂェリカン。戦車などに積まれているジェリカン/JERRY CAN ではなく、神姫用添加剤ヂェリーの入ったカン/JELLY CAN である。それぞれオイル、クーラント、ニトロ一つずつが付属)。
-- &color(cyan){こだわりのPVC貧乳!}
-- &color(red,black){注意! 個体差ではない製品的な一律の不具合として、「トライクモード時に使用するメカ腕のオス軸(タイヤから一番遠いオス軸)が若干太めで、そこにメカ腕の接続アームを取り付けると割れる」というものがあります。これは不具合というよりは、トライク時にそこにテンションが集中するため、耐久性を上げる意図があると思われます。接続アームなどをつける際はオス軸を削るなどして対処しましょう。}


** 蝶型シュメッターリング
- 通称:シュメ子/蝶子/アイ子様/バタ子
- 髪色:ピンク/サイドアップツイン
- 瞳色:あずき色
- 体色:EXの為、オンライン素体色の説明:胸元の開いた白のレオタード風。胸に蝶柄のワンポイント。
- 雰囲気:天真爛漫なアイドルタイプ。(猫かぶってそう?)
- 名前の由来:ドイツ語で「蝶」の意味。
- その他:頭部サイズは最大。第二弾よりも大きい(顔の横幅が二弾より広い。髪のボリュームも関係している?)。
- フィギュア概評:
-- 第三弾の着せる系武装を進化させたもの。基本的な拡張性は損なわれていないが、背中にリボン状のパーツががあるため、拡張ハンガーは使えない。神姫スタンドの接続パーツも付属していないため、スタンドが接続しにくくなっている。
-- ワンポイントとして各所にクリアパーツを用いている。シューズは足首から履くように取り付けるタイプ。シューズ裏には穴が開いており、ピンを介して固定することが可能。
-- 服であるべき場所にはPVC、固い素材であるべき場所にはABSを用いており、素材の配分が的確。
-- ネイキッド素体を用いると頭身が若干長く見える。短縮改造をするか、第二弾系のすねの短い脚部を用いると良い。
-- 首の可動が制限されており、上向きにすることができなくなっている。
-- ペットロボのラビボンは分解して装着する事が可能。ラビボン本体は拡張パーツの塊で、汎用性も高い。
-- &color(red,black){注意!頭部のリボンが内側に向いてしまっているアッセンブルミスがあります。かなり強く癒着しているので、お湯につけつつ精密ドライバなどで慎重に取り外しましょう。(パーツの形状から設計段階のミスなのではとの見解も)}
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* 第1弾 電撃ホビーマガジンオリジナルカラーVer.(リペイントVer.)
電撃ホビーマガジンとのコラボレーションモデル第1弾。それぞれの色が逆転しており、ノーマル版とは違った印象を出すことに成功している。また、ボーナスパーツも付属しており、遊びの幅を広げることに貢献している。すでに注文が終了しており現在は入手困難だが、オンラインでパーツデータを購入する事が可能となっている。

** 天使型アーンヴァル リペイントVer.
- 通称:黒白子(くろしろこ)/ブラック白子(ぶらっくしろこ)
- 髪色:淡い金髪をイメージしたベージュ/ロングorショートに組み替え可能、別表情ヘッドはポニーテール 
- 瞳色:カーマイン(紅色) 
- 体色:基本的に黒色/胸部及び腹部前面が赤色に白アクセント/腕部及び脚部の接合部分に赤色ライン 
- 雰囲気:基本的にノーマルと変わらないが、色の関係からちょっと強気なイメージ。 
- その他:頭の大きさはボディに対して標準な印象。 
- フィギュア概評:
-- 基本的に構成はノーマルと同じだが、武装配色がネイビーブルーに赤ラインというやや攻撃的なものとなっている。
-- 修正された前髪、気合を入れているような口を開いた別表情ヘッド等で高い人気を誇る。
-- ただし表情パーツは接着されており、そのままだとノーマルとの交換ができない。ノーマルの表情にポニーテールをつけるには一度接着されているパーツを暖めて引き剥がす必要がある。
-- 追加パーツとしては、企画段階にはあったものの、結局白子に付属しなかったレーザーライフル用の接続パーツが付属、手首にライフルを固定出来るようになっている。
-- 期間限定受注品の為、入手は困難。ただしオンラインデータは入手可能。 

** 悪魔型ストラーフ リペイントVer.
- 通称:白黒子(しろくろこ)/ホワイト黒子(ほわいとくろこ)
- 髪色:水色/同色のツインテールに組み替え可能/レーダーをイメージしたお団子パーツに組み替え可能/ツインテールをつけない場合はベリーショート 
- 瞳色:水色 
- 体色:基本的に白色/胴部側面及び背面、胸部上方がダークグレー/腕部及び脚部の接合部分に黄色ライン/胸部腹部に黄色アクセント 
- 雰囲気:基本的にノーマルと変わらないが、追加された八重歯が覗く笑顔ヘッドの関係からいたずらっ子の気配が強まった。 
- その他:頭の大きさはボディに対して標準な印象。 
- フィギュア概評:
-- 基本的に構成はノーマルと同じだが、武装配色が白色に黄色ラインになっている。
-- 八重歯を覗かせて、いたずらっぽく笑う別表情ヘッドはとても可愛く、これも又高い人気を誇る。
-- 髪型自体は黒子と同様なので、ボーナスパーツはこちらの方が少ないようだ(武装用の追加パーツもなし)。
-- 期間限定受注品の為、入手は困難。ただしオンラインデータは入手可能。
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* 第2弾 リペイントVer.
電撃ホビーマガジンとのコラボレーションモデル第2弾。キャラホビ2007会場での先行発売は徹夜組も出るほどの盛況ぶりで午前中に完売、ネット通販での販売ではサーバーにアクセスできなくなるほど異常な人気ぶりで、購入できなかった人の不満が続出、これを受けてコナミはネット通販日の1週間後に受注販売することを正式に発表し事態は沈静化した。なお、2007年11月25日にイベント限定で別バージョン(後述)が発売された。

** 犬型ハウリン リペイントVer.
- 通称:凛(りん)
- 髪色:通常版ハウリンと同色/通常版よりも若干輪郭が丸い。両脇にはねっ毛がある。
- 瞳色:蛍光オレンジ/目線が左寄りになっているため、多少ポーシングの向きが限られる。
- 体色:アイボリー地にダークグリーンの外縁。同デザインの手袋とサイハイソックス。漫画の設定上、水着をイメージ。クールな外見に仕上がっている。
- その他:デザイナーBLADE氏の漫画に近づけた新デザインのフェイス。通常版よりも若干大人びているイメージ。
- 雰囲気:厳しく優しいお姉さん。
- フィギュア概評:
-- 付属品が少ないため、単品で見ると少々物足りない印象を持つ。
-- 靴パーツは足首から履く感じに取り付けるタイプのもので、凛付属のものはヒールが高い。このタイプの靴は神姫では始めてのタイプで、今後も普及する予定(島田氏が考案していたオプションにも靴パーツが存在していた)。
-- 犬らしく首輪が付属する(首に着ける付属品としては本セットが初)。グローブは凛よりもまおの方が似合いそうな形状とカラーリング。尻尾についているネコ(?)がラブリー。イベント限定版ではネコの表情が異なるバージョンとなっている。
-- 前髪がハウリンのものと交換が可能でヘッドギアを被ることができる。もちろんアーマー本体を装着する事も可能。

** 猫型マオチャオ リペイントVer.
- 通称:まお
- 髪色:通常版マオチャオと同色/後ろ髪が通常版と違いボサボサではなく、多少すっきりしている印象。
- 瞳色:蛍光色が強いグリーン
- 体色:白とオレンジを基調としたストライプカラーの児童用水着(というより子どもっぽい水着)。猫の肉球のワンポイントが付いたサイハイソックス。
- その他:リペイント版ハウリンと同じく新デザインのフェイス。より天真爛漫なイメージ。
- 雰囲気:無邪気で活動的な子猫。
- フィギュア概評:
-- 内容は凛同様で、付属品が少ない仕様。
-- こちらも靴パーツが付属し、凛と同じように足首から履くように取り付ける。まおの靴はスポーツシューズ状の靴底のため安定性がよく、立ちやすい。
-- リボンパーツはしっぽにつけることができる。ネコ頭のパンチグローブとハンドスピアは凛にも合う。パンチグローブには表情がプリントされている(通常生産版とイベント限定版では表情が異なる)。
-- マオチャオと前髪が交換可能なため、ヘッドギアを含む武装を装着する事ができる。

*コナミスタイル限定アイテム
2007年12月、神姫初(素体は除く)のコナミスタイル限定アイテムとしてツガルのBlue X'mas Ver.が発売された。これはビートマニアの10周年コラボ商品であり、2007年のクリスマスを飾る商品でもあった。今後もコナミスタイル限定の商品が登場する可能性があるので、興味がある方は随時チェックしてみるといいだろう。

** サンタクロース型ツガル Blue X'mas Ver.
- 通称:ブルーつがこ/青ツガル/青りんご
- 髪色:ノーマルツガルよりも濃い緑色(深緑)
- 瞳色:ツガルよりもやや暗めの赤
- 体色:ツガルのオンライン素体色と同様。ただし肌の色がフレッシュVer.2に準じる
- 雰囲気:装甲の色が紺になったため、多少クールに見える。そのため、やや大人っぽい印象を受ける。
- フィギュア概評:
-- ツガルのリペイントバージョンだが、彩色箇所が多くなり、オリジナルのマーキングがタンポ印刷されている。そのため、通常版より豪華な仕上がりとなった。
-- 素体はオンライン限定だったツガル専用カラーリングとなっている。
-- フルセットについているスタンドは付いておらず、代わりに素体用のスタンドが付属する。そのためパッケージはフルセットより横幅が短い仕様となっている。
-- 通常版同様レインディアバスターに組み替え可能。通常版で不満だったパーツの外れやすさは多少改善されている。

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