「すごいね」 ◆hqLsjDR84w
「へえ」
暁美ほむらの話が終わったらしいので、呉キリカは軽く相槌を打った。
「私も織莉子も作られた存在、ねえ」
空を眺めながら吐き捨てる。
広がる夜空は現実味があり、作られたものとは思えない。
そういう風にプログラミングされていると、ほむらは言うのだろうか。
「で、だから?」
ほむらのほうを振り返って、キリカは笑みを浮かべる。
「私が作られた存在だとして、
アナタが作られた存在だとして、
織莉子が作られた存在だとして、
私たちの記憶が作られた存在だとして――だから?」
怪訝そうなほむらに、キリカは続ける。
「アナタは、作られた存在だって言われて、勘付いて、理解して……アナタはそんな風に『変わった』みたいだけど、知ったこっちゃない。
私もいま、作られた存在だって言われて、勘付いて、理解したよ。でもそんな風にはならない。
だって私は『変わった』あとだから。そんな風に『変わる』気はない。そんな風にはなってやらない。そんな有様には『変わって』やらない」
「……そんな有様?」
ほむらの周囲を膨大な魔力が覆う。
薄い桃色と深い黒が入り交ざって、剣呑な雰囲気を醸し出している。
「そんな有様じゃなきゃなんなのさ」
放たれる魔力にたじろぐでもなく、キリカはけらけらと笑う。
「たしかにすごいね。すごい魔力だね。
でもさ、やっぱり、私はそうはなりたくないかな。
うん、そんなザマに『変わる』なんて、あの日の私でも願わないよ」
『デデデデザタイムオブレトビューション バトーワンデッサイダデステニー』
【D-7/一日目 深夜】
【暁美ほむら@魔法少女おりこマギカ】
[状態]:<分身>を手にした<全開>なる<少女>は
. <歪み>を生み出す真なる<緑>と<知識>を宿し
. <現世>と<偽世>を統べる<救世主>となる@新安価ロワイアル
[装備]:表記する必要など無い
[道具]:同上
[思考・状況]ゲーム「バトル・ロワイアル」の破壊
※織莉子撃破直後、まどかの死を認識する前からの参戦です
※ヴァンパイアセイヴァーネタにアクセスし、様々な共通点をこじつけることで、
「鹿目まどか風アンリミテッド暁美ほむら」になりました。
外見は暁美ほむらですが、頭髪が桃色に変わっていることとまどかのリボンを所持しています。
MARVELvsCAPCOMとは違い、意識はほむらが勝っているようです。
※その影響を受けメタ知識の獲得及び「これがゲームである」ということなどを把握しました。
また「ほむら」が関連すれば、ある程度の事はできるようです。
※領域「アンバー」へのアクセスを使えば、どんなことでも出来るかもしれません。
【呉キリカ@魔法少女おりこマギカ】
[状態]:<分身>を手にする気もないし<全開>なる気もない<少女>は
. <歪み>を生み出す気もなければ、真なる<緑>と<知識>を宿す気もなく
. <現世>と<偽世>を統べる気もなく、ただ救世主とやらに<すごいね>と言ってやる@新安価ロワイアル
[装備]:表記する必要はある。不明。
[道具]:同上。不明。
[思考・状況]織莉子以外全員殺すよ
※一撃技が追加されましたが、音声ファイルの指定ミスでバグっているようです。
最終更新:2013年01月23日 10:30