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名無しさん達のナンバーズネタ-06

1

ウソ・・だろ?!
シン・アスカは混乱していた。
ちょ・ちょっと待て!  ある訳がない、ある訳がないんだ!
目の前にはディエチがいた。ただシンの目の前に立っているだけである。砲撃体勢をとっているわけでも、便乗しようとも、無理やり婚姻届に判を押させようとしているわけでもない。目の前に笑顔で立っているだけである。

ただし、赤ちゃん用の靴下をお腹にあて、さすりながらであった。

だって俺はまだチ(ピー)リーなんだぞ!
シンは冷静を装いながら聞いた。心臓はヒートエンドしそうな勢いである。
「な・なあディエチ、その靴下はどういう“意味”なんだ?」
「どんな意味って、そのままの意味に決まっているじゃない。」

えぇーーー!!俺もう卒業してたのか?!おろしてたのか?!ならなんでもっと感触を味わって覚えて・・ゲフンゲフン!じゃない!!いつだ?そうだ、いつだったんだ?!
「そういえば、最後はいつだったかな?」
「たしかシンの誕生日。」

あの時はたしか意識が無くなるまでのんで・・・・。ああああ!!!俺のバカ!もう確定じゃないか!どうする、どうするんだ俺!?
1 結婚すれば~
2 認めてしまえ、若さゆえの過ち
3 なら結婚するしかないじゃないか
味方が一人もいねぇぇ!!

「どうしたのシン?」
?!
いつの間にかディエチの心配そうな顔が、文字通り目と鼻の先にあった。
覚悟を決めろ!シン・アスカ!
「なあディエチ」
「シンなに?」
赤服を捨てろ!明日からスーツが軍服だ!
「こんな俺ですが、もらってください!!」
「じゃあ、ありがたくもらうね」
ディエチは満面の微笑みだった。
シンは特急の片道切符を切った。

一方ディエチの個室にはウーノから借りたある本が置かれていた。
『煮え切らない彼を行動させる100の方法』

2

クアットロ「ハイっ お終い」
シン「クアットロ...伸びたら何時もタダで髪切ってくれるのはありがたいんだけど毎回、頭頂部に柔らかい物が当たってるんだけど」
クアットロ「当ててんの♪」
そう言うとクアットロはシンを後ろからギューっと抱きしめた
シン「まぁ 別に良いけどさ」

3

ウーノ「はい。終わりましたよ、シン君。シン君?」
シン「すぅー・・・すぅー・・・」zzz
ウーノ「・・・寝てる」
ウーノは親指でシンの肩を軽く抑えた。結構こっている。
ウーノ「疲れてるのね。そういえば明日からまたC.E.で傭兵の仕事があるって言ってたけど・・・」
シンのデバイスを少し拝借して、スケジュールを見る。よく見ると休む暇があまり無い。
ウーノ「今は・・・寝かせてあげましょう」
シン「ゲルズゲー・・・エンガチョ・・zzz」

翌朝
シン「ヤバイ!!寝坊したッ!!」
急いでシャワーを浴び、胃の中に朝食を詰めて飛び出ていく。
チンク「・・・朝から騒がしいな。ふぁ~」
シン「行ってきます!!」
ウーノ「行ってらっしゃい」
スカ「ゲルズゲーを土産に頼む。量産したい」

C.E. 昼時
シン「あ゛ー・・・やっちまった」
ジェス「どうしたんだ? シン」
シン「今日の弁当を作るの忘れちゃったんですよ。」
ジェス「ハハハッ・・ドンマイドンマイ。俺の分けてやるから・・・ん?」
ジェスはシンのバッグがいつもと違うことに気付く。いつも何も入っていないところが膨らんでいたのだ。
ジェス「シン、その膨らみはなんだ?」
シン「え?」
シンはバッグのいつも使っていない部分のジッパーを開けた。
シン「これは・・・」
中には弁当と一切れのメモが入っていた。
『無理しないように  ウーノ』
シン「ウーノさん・・・。」
ジェス「さて、とっとと食って撮影再開だ!!護衛を頼むぞ、シン!!」
シン「はいッ!!」

シン・アスカ、今は武力ではなく“真実”を暴くジェスを手伝うことで戦いを失くす生き方する男。家族に支えられながら

4

その時間、トレーニングルームには2人しかいなかった。
静かではあった。
静かではあったが、空気は熱かった。
「クッ・・! シン、やめろ!」
青いショートカットの女性――トーレが腹筋台の上で苦しそうにうめく。だがそのうめきには確かと羞恥の感情が入り混じっている。
「やめろ? 冗談でしょ」
黒髪の少年――シンは嗤う。それは欲しいものを独占した笑みだった。だがその赤い瞳は危うさを漂わせる。
「こんなもの見せられて。」
少年の目の前にはトーレの肉体があった。身に着けているのはスポーツ用ブラジャーとスパッツ、靴下とシューズだけである。それを除けばトーレの呼吸とともに波打つ、ただただ実用美あふれる鍛えられた肉体だった。肉体の表面には暖かい滴が出てきており、その香りが少年の鼻孔をくすぐり興奮に駆り立てる。
「お願いだ、離して・・くれ・・・!」
トーレは涙を浮かべて懇願する。
が、その涙は少年にますます背徳心がもたらす快感を味あわせ。少年の呼吸をさらに荒くさせる。
「何言ってるんですか、トーレさんがその気になったら俺なんて簡単にねじ伏せられるでしょ。」
事実、少年の言う通りだった。
トーレの両腕――両手首を頭上で交差させ押さえつけ拘束しているのは、少年の利き腕でもない左手一本だけ。
体力的な問題ならば腕1本だけでも少年をねじ伏せることはトーレには可能だ。
だができない・・・力が、入らない。
少年はその答えを知っていた。
「つまりあなたは――」
少年はトーレの耳元に顔を持っていきそのできない理由を、
「期待しているんですよ、この状況を。」
囁く。
トーレの髪はトレーニングのあとなのであろう、温かい汗で湿っていた。その香りをも少年は十分に堪能し尽くそうとする。
そして囁くだけではなく、汗の香りを堪能するだけではなく、今度はトーレの耳を表も裏も全て舐めまわし始めた。
「なッ・・・!?」
舐めまわす。
「シンっ・・・やめッ・・ろ・・・ッ」
舐めまわす。
「やァ・・め・・て・・・・」
舐めまわす。
「・・・い、いやァ……」
ビクンっ・・ビクンっ・・と体を痙攣させ、だらしなく舌を出し、いつもの厳しい表情から想像もつかないような表情には確かに・・・『愉悦』というトーレには未知のものが存在していた。
「ん。美味い」
その様子を少年は意地悪く、愛おしそうに眺める。
だが。
「フフッ・・たまらないなあ、本当に――」
少年は視線をトーレの顔から移していく。
そう。
まだ、終わらない。
メインディッシュはこれからだ。
これからのためにこれまでがあった。
そのメインディッシュは目の前にあった。
「トーレさんの『腹筋』は・・・・っ!」
そして少年はスポーツブラとスパッツの間に見える火照った筋肉の丘の全てを、地を這う蛇の胴体のように舌を這わせて味わっていった・・・・。

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最終更新:2012年01月10日 11:36
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