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生徒会室
シン「なんか用ですか?」
キラ「シン、悪いけど、君、退学だよ。」
シン「はぁ?!何でですか?!」
アスラン「これを見て貰おう。」
シン「・・・請求書?(な、何だよ、この半端ない額は・・・)何ですか?これは。」
カガリ「お前の周りにいる連中や嫉妬団とか名乗る連中が引き起こした膨大な被害予算だ。」
アスラン「連中はお前を目の敵にしているらしい、そして、彼女達もお前絡みで被害を出している。」
ラクス「これ以上、被害を出す訳に行きません。」
キラ「君がその被害予算を出せれば、チャラでもいいけど、君にそんなお金があるとは思えないし・・・」
シン「ぐ・・・」
アスラン「これは学園総合委員会の会議によって決定した事だ、諦めて今月末までに退学届けを提出しろ。」
キラ「それだけだよ。じゃあね、短い付き合いだったけど。」
シン「・・・・・・」
レイ「シン、どうした?」
ルルーシュ「生徒会室に呼び出された様だが、何があった?」
シン「レイ、ルル・・・これからも友達として俺と付き合ってくれるよな?」
ルルーシュ「そのつもりだが、どうした?」
シン「俺、この学園辞める事になった。」
レイ「何だと?!」
ルルーシュ「詳しく内容を説明しろ。」
シン「俺が原因でいろいろ被害が出ているのは知っているよな?」
レイ「まぁ、それは否定できない事実だからな・・・」
シン「その責任を償うとして、「今月末までに退学届けを提出しろ」だと。」
ルルーシュ「反論しなかったのか?」
シン「しようとしたけど、「これは学園総合委員会の決定」とか言われたし・・・」
レイ「だが、最後まで諦めるなシン、何かの間違いの筈だ。」
シン「・・・・・・」
ルルーシュ「例え覆らなかったとしても、俺達は友達だ。」
物陰から
??「嘘だっっ!!!!」
???「シンを退学にさせるなんて許せへんな。」
????「そうだね♪許せないね。」
???「そんな事をする人達には頭を冷やして貰わないと・・・」
?????「今回はあたし達も協力するッスよ。」
????「四天王の奴等、首を洗って待っていやがれ。」
?「許サナイ・・・私からシン君を奪うなんて許サナイ」
??「あはははははは・・・はははははははは!!」
その翌日
レイ「シン、来ないな。」
ルルーシュ「然程、ショックだったのかも知れないな、アイツは結構傷つき易いからな。」
ことり「こうしちゃいられません!」
レイ「おい!白河、何処へ行く?!」
ルルーシュ「何だか、嫌な予感がして来た・・・」
その一週間後・・・
レイ「シン、いるか?」
シン「何だ?レイか・・・ど、どうしたんだ、その怪我は。」
レイ「気にするな、俺は気にしてない。それより、今日は学園に来い!」(顔には絆創膏や治療の後があった。)
シン「でもさ・・・」
レイ「つべこべ言うな、早く来い!」
レイ「ルル、何とかつれて来たぞ。」
ルルーシュ「ご苦労、これで何とか収まれば良いが・・・」(レイ同様、怪我の後が目立っていた。)
シン「レイもルルも怪我があるけど、何かあったのか?」
レイ「あぁ、ちょっとな。」
シン「?」
ルルーシュ「とりあえず、お前がいれば全てが収まる、後、昼に生徒会室へ来いとの事だ。」
シン「またか・・・」
その日の昼・・・
シン「今度は何ですか?「早く退学届けを出せ」とか言う為に態々呼び出したんですか?」
ラクス「それなんですが・・・」(4人とも体の所々、包帯だらけの姿となっていた。)
シン「先輩方、どうしたんですか?随分ズタボロになっていますが・・・」
アスラン「そんな事はどうでも良い。言いたい事は1つ、お前の退学を取り消す事にした。」
シン「はい?」
キラ「・・・実は君にそれを告げた日から帰ってから散々な目に遭って入るんだよ。」
シン「それと俺の退学取り消しに何の関係が?」
キラ「まぁ、聞きなよ。家に行き成り砲撃が飛んできたり、一晩中無言電話が立て続けに掛かった来てね・・・」
カガリ「「間違えた」とか言われ、朝っぱらからストライカーズやナンバーズの連中に吹っ飛ばされ・・・」
アスラン「授業中はアティ先生には何度も指名され、「手が滑りました」とか言いながらチョーク投げを何発も受け・・・」
キラ「昼には
水銀燈さんやリシアンサスさんやネリネさんには羽やら魔法やらパイプ椅子の大嵐を受けたよ・・・」
ラクス「言葉さんや楓さんには狂ったようなお顔をされながら襲われましたわ・・・鋸やカッターを片手に・・・」
カガリ「それだけで収まらなかったのはお前も分かるだろう?」
シン「まぁ、先輩方のその格好を見れば・・・」
キラ「各学科の生徒達が暴動を起こしてね、何処から漏れたのか、君の退学を取り消せって騒いでいる訳だよ。」
カガリ「それで各学科で被害が続出しているとの話だ。」
アスラン「それだけでなく、各学科の生徒や教師陣が通り魔的犯行により、襲われている。」
キラ「今回は多めにみて、君の退学を取り消す事にしたよ。」
シン「はぁ・・・」
よって、シンの退学騒動は一週間足らずで幕を閉じた。
キラ「まさか、彼に一人にあそこまで執着するとは凄いね。」
アスラン「あぁ、それで一日に何回三途の川を渡りかけるきっかけになるとは・・・」
カガリ「それにしても、あいつらを束ねているシンは本当に凄いな。」
ラクス「そのカリスマ性は敬意を賞したいですわ、次期高等部の生徒会長は彼で決まりですわね。」
キラ「そうだね・・・(ドドドドド・・・)ん?何の音?」
アスラン「嫌な予感が・・・」
はやて「居たでぇぇぇ!!!」
なのは「シンを退学した罪を償って、その身に引導を渡してあげるの。」
フェイト「渡そう渡そう♪・・・所で引導って何?」
ノーヴェ「覚悟しやがれぇぇぇぇ!!!」
ネリネ「覚悟は良いですね、会長方?」
チンク「シンを返せ・・・」(全員、4馬鹿にしか、目が向いていない。)
カガリ「何で襲われるんだ?!」
ラクス「ひょっとして、シンはまだ言っていないからでしょうか?」
キラ「また来た・・・(蛇に睨まれた蛙の様な顔)」
アスラン「ま、待て!話を・・・」
水銀燈「命乞いなんて聞きたくないわぁ、大人しくジャンクになりなさぁい」
言葉「ははははは・・・あははははははははは!!!」
楓「シン君を帰シテシン君を返シテシン君を返シテ・・・」
カガリ「万事休すか?」
ラクス「ですね。」
キラ「何でそこまで冷静なの!?ラクスゥゥ!!」
アスラン「な、南無三っっっ!!」
チュッドォォォォォォォン!!!!
因みに「退学が取り消し」とシンやキラ達の口から聞くまで女性陣一同による4馬鹿フルボッコ事件はしばらく続いた
というのはここだけの話とする。
最終更新:2008年08月01日 14:54