豪炎寺

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豪炎寺 - (2011/07/03 (日) 16:25:58) のソース

**豪炎寺 修也
本名:豪炎寺 修也(ごうえんじ しゅうや)
所属:[[木戸川清修]]→[[雷門中]]→[[イナズマジャパン]](2年)
ポジション:[[FW]]
背番号:10
異名:伝説のエースストライカー
声優:野島 裕史

本作における主役の一人。
よく「スーパーサイヤ人」とネタにされる銀白色の逆立った髪が特徴。

サッカーの名門校木戸川清修からの転校生で、中学サッカー界では「伝説のエースストライカー」と呼ばれるほどに有名。
妹の[[夕香]]が事故にあってからは「夕香が目覚めるまでサッカーはしない」と誓いを立てたが、[[帝国学園]]との試合でボロボロにされながらも決して諦めない[[円堂]]に心を動かされ、逃亡した[[目金]]に代わり助っ人として途中参戦。
その後は「夕香が目覚めるまで勝ち続ける」と考えを改め、[[染岡さん]]が[[ドラゴンクラッシュ]]を編み出した直後という&bold(){絶妙すぎるタイミング}で[[サッカー部>雷門中]]に入部。
ストライカーとしての染岡さんの存在意義を一瞬にして霞ませ、[[噛ませ]]化に一役買った。

正式に入部後は、圧倒的な実力と冷静さ・判断力で試合においてチームを引っ張る存在となる。
[[必殺技]]の威力はもちろん判断力・観察力にも優れており、[[鬼道さん]]が雷門に入部するまでは雷門の頭脳として機能し、敵チームの技・作戦の性質を見抜いて弱点を付く事もしばしば。
必殺技をシュートするときは基本的に左脚で蹴る。例外は[[炎の風見鶏]]、[[皇帝ペンギン2号]]、[[ジ・アース]]、ゲーム内アニメでの[[グランドファイア]]。

様々な合体技にも参加し、染岡さんと共に攻撃の軸として活躍した。
染岡さんとは攻撃の要としてコンビの様に描かれることが多かった。

染岡さんに最も影響を与えた人物の一人であり、染岡さんは初めは圧倒的な実力を持つFWとしてライバル視していたが、円堂の[[格言>お前にはお前のサッカーがある。もっと自分に自信をもて!]]もあって次第に[[デレ岡さん]]状態になっていき、互いに認め合い主戦力として切磋琢磨する関係に。後に[[雷門のエースストライカー]]の座を託される。

クールな一匹狼タイプ。
かなり無口で必要以上に喋ることがなく、人によっては尖った印象を与える。
言い訳しない一面も持ち、無口なのも相まって木戸川清修のチームには「裏切った」と誤解されていた(事実、説明不足でもある)。
スレではよく「メインキャラなのに(出番に比較して)セリフが少ない」と言われ、自らがメインの回以外は空気化する傾向もある。
最近ではまともにしゃべっただけで、主に実況スレで「豪炎寺が喋るぞ!」とか言われたり、
ひどい時には画面上には多く映っているのに、EDのクレジットに声優である野島氏の名前がないことすらある。
イベントでも円堂や鬼道さんの中の人から「豪炎寺はセリフ省エネ中」 との発言があり、どうやらセリフが減っているのは公式の見解である模様。
安定感のあるシュート力で黙々と得点する様から、「ゴールを生む機械」とネタにされる事も。
また普段あまりにも無口なせいか、たまにセリフを与えられると[[噛んでしまったり>待たせたな]]もする。

サッカーに関しては容赦しない面もあり、年寄りだらけの[[雷門OB]]との試合や、悩んでいる円堂や鬼道さんに対して&bold(){遠慮なく[[必殺技を叩き込ん>ファイアトルネード治療法]]だり}する。
[[吹雪]]に対しては[[スパルタ>オレは完璧じゃなくてもサッカー楽しいぜ]]と言われる厳しい接し方をした。
また、[[QBK]]に対しては、[[QBK野郎>虎丸]]がブチギレするほどの一喝を入れた。
これに関し、アニメ誌上の対談で円堂の中の人から「豪炎寺はボール蹴る前に喋ってよ」と突っ込みが入り、それに対して豪炎寺の中の人は「不器用なんですよ」と返している。

一方、母親を早くに亡くしたためか、かなりの[[シスコン]]。妹の[[夕香]]に対しては別人の様に接する。
よく料理も作ってやっていたそうで、腕前はまず間違いなく[[お嬢>夏未]]より上。
「&bold(){これを俺だと思って}」と&bold(){ピンク色の巨大な[[クマのぬいぐるみ]]}をプレゼントしたシーンは多くの視聴者に笑い泣きを誘った。
妹は豪炎寺の弱点とも言え、夕香を盾に[[宇宙人]]に協力するよう脅迫されていた。
そのせいか[[ジェミニストーム]]との2度目の試合ではシュートを決められず、[[瞳子]]監督にクビにされる。奈良で。
それ以降長い間、どこで何をしているのかは不明だった。
視聴者には一刻も早い復帰が望まれていた一方、染岡さん以外のメンバーはそんなこと忘れていたようである。

***復活
09年9月30日の「[[爆熱スペシャル]]」中の52話『復活の爆炎!!』にて大復活。
顔を隠していた状態では49話あたりからチラチラ出ていた。
[[鬼瓦]]刑事や[[土方]]([[ゲーム>脅威の侵略者]]では[[喜屋武>大海原]])によって沖縄に匿われていたらしい。
また、[[やぶのてんや]]の外伝にはこのかくまわれていた時期に[[爆熱ストーム]]を習得する外伝漫画が存在する。

[[デザーム様]]相手に華麗に[[ボール]]を奪う、パワーアップした[[ファイアトルネード]]、新必殺技の[[爆熱ストーム]]で余裕の得点など、復活補正もかかって大活躍を果たした。
ボールを奪うシーンはギャグにしか見えないと突っ込まれ、次回でも[[木暮]]のイタズラに対してクールにギャグで返す等、笑いのスキルも身に付けたようだ。

[[三期]]では[[日本代表>イナズマジャパン]]に選ばれる。
[[選抜試合]]ではファイアトルネード改、[[ビッグウェイブス]]戦では新必殺技である[[爆熱スクリュー]]を披露するなど、順調に活躍中。 
パワーインフレが進むにつれて噛ませ化や空気化が嘆かれるメンバーも多い中、番組開始当初からエース級で活躍し続ける貴重な人材の一人である。

しかし虎丸との[[連携技>タイガーストーム]]を編み出そうとしていたところ、医者である自分の跡を継がせたい[[父親>豪炎寺勝也]]から猛反対され、ドイツに医学留学するよう命じられる。
よほど優秀だからなのか、はたまた現在の成績では国内の医大が射程圏外なのかは不明。
サッカーそのものから離れざるを得ない事態はこれで三度目であり、スレでは「[[呪われ>尾刈斗]][[ている>久遠]]のではないか」などと色々言われている。
本人も円堂もかなり悩んではいるのだが(特に[[韓国>ファイアードラゴン]]戦では父親の幻覚を見るほど)、合間合間に挟まる[[ネタバレCM]]に超いい笑顔で映っているため、まるで危機感が感じられない。
[[栗松]]「まぼろし勝也でやんす!」

[[漫画版]]の[[韓国>ファイアードラゴン]]戦ではなぜか[[劇場版]]のマキシマムファイアを使用している。

[[視聴者にはよくわからない>超次元]]理由で父が納得、サッカー続行を許されたが、その後はメインエピソードを鬼道さんに持っていかれて見事に空気化。エースストライカーなのに。
中の人をして「鬼道の仕事半分くらいわけてくれって思う」と言わしめたことからも、その空気っぷりが窺い知れる。
[[ゲーム3>世界への挑戦!!]]最強シュートとの呼び声も高い[[グランドファイア]]発動時も、アニメでは「イグニッション!!」叫びをカットされてしまい、[[地味で普通>半田]]のロングシュートになってしまった。エースストライカーなのに。

日本語変換しづらいため、スレでは「豪園児」などと表記されることもある。
[[リカ]]のセリフに「豪炎寺だか幼稚園児だか知らんけど!」というのもあった。
またあまりのシスコンぶりに、一部ではシスコン寺と呼ばれているとかいないとか。
黙っていればイケメンなのに…と誰もが思うであろう。
他にも口数の少なさから豪炎寺空気、残念寺修也、などのあだ名が付けられているらしい。
命名したのは目金あたりだろう。

ちなみに、[[世界への挑戦!!]]ではついに技がすべてピンク化し、「染お化」した。

105話で鬼道さんが[[カテナチオカウンター]]を破った後に[[タイガーストーム]]でゴールを決めたのは良かった。
だがしかし、豪炎寺の虎丸に対しての呼びかけをよく聞いてみると、「虎丸!」を「ダルダル!」と見事に噛んでいた。

[[イナズマイレブンGO]]では[[天馬>松風天馬]]を沖縄に身を匿ってもらっている間(?)に、助けたと思われる。


【関連】
・[[必殺技]]
[[ファイアトルネード]](改)
[[爆熱ストーム]]
[[爆熱スクリュー]](真)
[[ドラゴントルネード]]
[[イナズマ落とし]]
[[イナズマ1号]]
[[イナズマ1号落とし]]
[[炎の風見鶏]]
[[イナズマブレイク]](V2)
[[皇帝ペンギン2号]]
[[ツインブーストF]]
[[ファイナルトルネード]]
[[クロスファイア]]
[[ジ・アース]]
[[タイガーストーム]]
[[グランドファイア]](G2)
[[ジェットストリーム]]
・人物
[[夕香]]
[[豪炎寺勝也]]
・その他
[[ファイアトルネード治療法]]
[[雷門のエースストライカー]]
[[最強コンビ]]
[[オレは完璧じゃなくてもサッカー楽しいぜ]]
[[稲妻総合病院]]
[[シスコン]]