攻撃兵器について
SoTS2 はかなり複雑な要素が武器に設定されており、それぞれを意識する必要があります。
武器の特性を知ろう
各武器には以下の要素が決定されています
- 武器サイズ
- マウントサイズ
- リチャージ速度(攻撃再装填速度)
- 弾速設定(瞬間着弾から時間差まで様々)
- 装備事故率
- 誤動作時の自爆ダメージ量
- 弾道誤差率
- クリティカル攻撃率
- 敵艦船旋回時クリティカル攻撃率
- 貫通可能な敵艦船アーマーレベル
- 船体攻撃力
- 船体攻撃効率
- 射程範囲
- 短距離時攻撃力
- 中距離時攻撃力
- 長距離時攻撃力
- 対惑星施設攻撃能力
- 対惑星人口攻撃能力
- ダメージグリッド
この中で重要なのが射程、攻撃力及びダメージグリッドです。
射程、攻撃力に関しては大体どのストラテジーでも意識されると思うので、ダメージグリッドを中心に解説します。
ダメージグリッドとは?
視覚で見る方が分かりやすい為、実際のダメージグリッド図を表示します。
全ての武器のダメージグリッド図は 英語版 SoTS2 Wiki に詳細が書いてあります。
英語版Wiki は
こちらのSotS2 Codexをどうぞ。
例えば質量弾である 軽装兵器 P Gauss Cannon と 重装兵器 AP Heavy Driver の近距離ダメージグリッドを比較します。
- AP Gauss Cannon の近距離ダメージグリッド
- AP Heavy Driver の近距離ダメージグリッド
AP Gauss Cannon は船体の浅い部分に浸透し爆発します。
比較して AP Heavy Driver は船体深部まで入り込み爆発します。
続いてエネルギー兵器の近距離ダメージグリッドを比較しましょう。
軽装兵器 Green Beamer と 重装兵器 Heavy AntiMatter Cannon
- Green Beamer の近距離ダメージグリッド
- Heavy AntiMatter Cannonの近距離ダメージグリッド
Green Beamerは浅い部分を少し焼く程度で、ほとんど効果はありません。
Heavy AntiMatter Cannonは浅い部分で大規模な爆発を起こし、一気に敵船体の浅い部分を引き剥がします。
また Heavy AntiMatter Cannon は中距離攻撃で最も被害がでかくなる仕様です。
- Heavy AntiMatter Cannonの中距離ダメージグリッド
- Heavy AntiMatter Cannonの長距離ダメージグリッド
この為、各武器ごとに「距離」「攻撃力」「ダメージグリッド」を考慮して戦闘すると良いでしょう。
最終更新:2012年12月12日 22:01