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ガンダム総合スレ「蒼の残光 メカニック・MS設定まとめ」 - (2009/05/05 (火) 22:39:36) の編集履歴(バックアップ)


【MSデータ】

RAZ-107 アーツェット(BD-04)①
全高 23,5m(頭頂高19,0m)
本体重量54.4t(全備重量88.2t)
主スラスター推力141,600kg
ジェネレーター出力計4,600kw
特徴:
アクシズ内から鹵獲したAMX-107バウの実機及びデータを下に、アナハイムが再設計した実験機。
Ζガンダムの量産化試験としての一面も担っているが、表向きAEはバウとΖ計画の関連性をを否定して
いるため、ユウにそのような説明はない。
しかしながら形式番号のAZは「アナザー・Ζ」の略であり、いかにこの機体の完成度にAEが嫉妬して
いたかが窺われる。
バウの改造機といいながら、60%以上を新規設計され、シルエットは共通でも内部機構はかなりの変更が
加えられており、ベース機との互換性はほぼない。
バウでは下半身はミサイル弾頭としての運用が想定されていたため、ジェネレーター等は搭載されておら
ず、その為上半身に不自然なレイアウトで複数のジェネレーターが積まれていたものを下半身に一部を移
設、機体バランスを整えると共にバックパック部にも大型のジェネレーターを搭載、合計出力は第四世代
機並の大出力となった。
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コンセプトとしては、「変形するとコアブースター」です。ΖΖが「変形するとGアーマー」だった
ので、こんなコンセプトもありかなと。不器用なので造ることも絵にかくことも出来ないのが悲しい……

 

RAZ-107 アーツェット(BD-4)②
武装
ビームアサルトライフル;
バウの標準兵装。特に改修点はない。

シールド;
通常の防御専用型。メガ粒子砲内臓型の専用シールドも試作されたが、ユウは実戦には持ち出していない。

45㎜バルカンポッド;
近接牽制兵器の必要性を訴えたユウに応え、急遽製作された武装。小型のバウの頭部に合わせ、弾薬も小型のもの
が採用されている。装着時はGチェイサーに変形不可。シールドに収納可。

小型ミサイルポッド
バックパックに搭載された14×2のミサイルポッド。基本的にGディフェンサーと同一規格。

ビームサーベル
ビームガン兼用のビームサーベル。腰に移設されており、フライングV(下半身パーツの飛行形態)の兵装となる。

ビームライオットガン
バックパックに装着して運搬されるアーツェットの主武装。Gチェイサー時はビームキャノンとして運用される。
本文にある通り、4種類の異なるビームを射つ大型ビームショットガン。同一の銃身に異なる複数の収束リングを
実装する事による整備性の悪化や高拡散型ビームの使用頻度の低さから、後のサザビーに装備されたビームショット
ガンではビームの射ち分けは通常のライフルとバックショットの2種類のみとなり、それぞれ別銃身から射ち出す
仕様に変更されている。

 

おまけ:ユウ専用ハイザック(RMS-116);
正式採用される以前に複数の工廠で製作された先行生産機の中のルナツー工廠型。生産性とコストへの過剰な要求
によって性能を制限された量産機と違い、設計時の要求性能に近いスペックを持ち、ビーム兵器の同時運用が可能。
ユウはこの機体を更に機動性重視にブラッシュアップしてグリプス戦役を戦った。
リニアシートは採用されているが、全天周モニターではない。

 

RMS-099-s アサルトディアス
頭頂高;18.7m
本体重量;31.5t
ジェネレータ出力;1833kw
スラスター総推力;78,800kg

ルーカス・アイゼンベルグのリックディアス改修機。アサルトディアスは正式名称ではなく、アイゼンベルグが独自に
そう呼んでいるだけである。
リックディアスは量産機であり、アイゼンベルグ機も純正パーツでの修理は可能であったが、彼の戦闘スキルに合わせ、
前線で調達可能な装備、兵装による改修が行われている。
外観上の違いとして、リックディアスの特徴であるバインダー、ビームピストルラックが廃され、六連装ミサイルランチャー
二基と増設スラスターが接続されている。そのため、特にリアビューにおいてベース機との差異が著しい。

武装:
ビームライフル
現在使用しているタイプは次期主力量産MS用に開発、先行して採用されたもの。後のジェガン用ビームライフル。
シールド
伸縮式だが伸張してもそれほど大型ではない。バーニア付アンカーを先端に着けたショックワイヤーが内蔵され、グフカスタム
のヒートワイヤーやハンブラビの海ヘビと同様に使用する。
ビームサーベル
ベース機やネモと共通のビームサーベル。特に変更点はない。
ミサイルランチャー
バックパックを挟むように左右各一基、計二基装備。六連装。初速が速く、至近距離では単なる牽制以上の効果がある。

RGM-86R ジムⅢ(イノウエ大尉仕様)
登頂高 18.0m
本体重量 38.6t
ジェネレーター出力 1560kw
スラスター推力 116,200kg

ジムⅢに試作されたミサイルコンテナユニットと増加ブースター、スタビライザーのパッケージを装着したタイプ。
後のスタークジェガンの参考データとして使われる事になる。
パッケージの原型はアクシズMS「ズサ」のブースターユニットだが、ズサと違い大気圏内で飛行できるほどの
推力はない。それでも直進加速ではアイゼンベルグのアサルトディアスを上回り、最短距離を通って目標に
接近するイノウエの戦い方にはマッチしている。

武装
クレイバズーカ×2
8連装中型ミサイルコンテナ×2
脚部6連マイクロミサイル×2
2連装対艦ミサイル×2


AMX-014CS ドーベンウルフ改
頭頂高 22m 
乾燥重量 36.8t
ジェネレータ出力 5250kw
スラスター推力  87300kg

アラン・コンラッド専用機。ベース機は指揮官機型の両腕がレーザー誘導されるタイプ。ミサイルラン
チャー、グレネードランチャーを廃してプロペラントの追加とインコムの増設を施され、戦闘持続時間
の延長が図られている。カラーリングはゴッグを思わせる茶と黄色。

AMX-015 ゲーマルク
頭頂高 22m 
乾燥重量 46.3t
ジェネレータ出力 8320kw
スラスター推力  92400kg

オリバー・メッツ専用機。基本性能に変更はないが、盲目のオリバーのためメインカメラからの映像を
サイコミュデータとして脳に送り込む専用OSが搭載されている。ただしI/Oインターフェースの限界に
より全天周視界情報を一度に送信する事は出来ず、上下左右135度の範囲に限定されている。カラー
リングは黒とダークパープル。

【テクノロジーデータ】
・バイオセンサー
Ζガンダムにも採用されていた、AE製簡易サイコミュシステムと一般的に呼ばれるもの。
パプテマス・シロッコが先に完成させていたものを、AEが不正に入手しただけとも言われる。
サイコミュが脳波を受信、解析する事で制御信号を取り出し、MS本体やファンネルなどの攻撃端末を操作
するのに対し、バイオセンサーは全身の筋電気などの生体反応からパイロットの「操作する動き」を感知、
レバーの重みや抵抗と言ったフリクションを無視して操縦を先回りする事で操作の追従性や反応を向上させ
る狙いがある。
脳波を使用してのリモコン操作というNTのアクティブな効果を再現する準サイコミュに対し、反応の速さ、
危機回避能力と言ったパッシブな特徴を拾う装置がバイオセンサー、とも言える。OTに対して使用した
場合、効果は数%~十数%まで幅があり、条件反射で回避や反撃が出来るベテランの方が効果が高い。但し
パッシブ故に外部インフォメーションをパイロットに刺激として送るため、処理能力の追いつかないOTは
非常に大きなストレスを感じる

・ニトロシステム
木星において、重力に捕まり脱出困難に陥った際の緊急脱出システムとして研究、発展したものを軍事転用
したもの。
5秒程度、核反応炉の反応速度を190%まで跳ね上げる事により、スラスター推力や発電量など全体の性能を
著しく向上させる。
効果時間は短いが、多少なら連続使用も可能。但し炉心温度も相応に上昇するため、炉心融解や暴走のリスク
も伴う。
ドーベンウルフには試験的に搭載されているが、増大した電力などを効果的に運用する装備は一切ないため
特性を生かしきれているわけではない。

元はレイズナーのV-MAXをガンダムの世界で使えるよう設定を詰めたもの。重力を振り切るため、という
設定を思いついた時、「OUT RUN」のニトロの設定を思い出して「持続時間激短、その代わり連続使用可能」
という変則仕様に決定。まさか本家がトランザムなんてやるとは思いもせずw

【その他】

補足
作業ステーションの名前タタラ=ラブガはインド・アッサム地方の神話に出てくる天地創造の神。
トミノガンダムは割とマイナー神話の名前が出てくる(ア=バオア=クーとかね)からそれっぽいの探してみた

偵察用ハイザック
偵察用の計測機器を増設したハイザック。専用設計ではなく、老朽化したハイザックに計器を増設した
転用機である。
武装はミノフスキー測定器に負担をかけないためマシンガンとヒートホーク。ヒートホークも低電磁波・
低発熱にダウンコンバージョンしている

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