世界観
常に夕暮れ時のような色をしている世界。
ここに住んでいる者は皆人ならざる者たちであり、それに目を瞑れば人間世界の古き良き田舎町といった街並みが並ぶ。
人ならざる者と一口に言えど怪談・妖怪・モンスター・都市伝説など種類が多様なら住みやすい場所も様々で、住みやすい環境が似通う者同士で集まりいくつかの地区を作っているようだ。
地区
町をいくつかに分けた際の名称。地区ごとに環境が違っており、住人たちは自分たちの住みやすい地区を選んで自由に住み着くことができる。
その際、地区の管轄者に届け出をする必要がある。
現在、第壱区から第陸区まである。
大穴
町の中央、どこの地区の管轄でもない区域の通称。
この区域だけ地面が真っ黒で町に大きな穴が開いているように見えることから、誰からともなく呼ばれ始めた。
社
大穴にただひとつ存在する白塗りの小さな社。
地区の管轄者は月初めにこの社に挨拶をすることが決まりとなっている。
最終更新:2020年03月24日 20:29