カートマン、お尻から火炎フン射 解説

カートマン、お尻から火炎フン射 解説


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♪学校、学校、楽しいな…

原文では、♪School Days, School Days, Teacher‘s Golden Rule…、でこれは実際に子供たちが口ずさむような歌。日本でいえば、♪一年生になった~ら、一年生になった~ら、友達沢山できるかな…のようなもの。つまりありふれた可愛い内容の歌であり、この直後に、Damn It!と子供らしからぬ下品な言い回しをすることを、引き立てるために用いられたと考えられる。

極太バイブ

原文では、Dildo。日本でいうところのコケシである(ただし電動ではなく、張子のこと)。アイクの体形をなぞらえたとすれば、ピンクローターが適訳であるが、理解されずらいと考えバイブを選択。かつ、イメージ増強のために極太を付加している。 なお、カートマンがこの言葉をどこで覚えたか、そのヒントは第9話「おしゃべりウンチのMr.ハンキー」で明らかになる。

Dude!

子供たちが連発する用語。基本的には、相手に対する呼びかけに用いるが、特に固有の意味は持たないため、臨機応変に使用することができる。語源はいわゆるサーファー用語で、映画「初体験リッジモント・ハイ」でショーン・ペンが使ったのが、マス媒体上での最初の活用例とされる。キアヌ・リーブス主演の「ビルとテッドの大冒険」及び、その続編で頻発(Party on Dude!が、映画内での合言葉だった)されたことで、一般の中高生にも認知された。日本のマス媒体で用いられるのは今回が恐らく初。同様に原文で用いられているサーファー用語として、Bogus(これも「ビルとテッド」の続編タイトルに使われている)等がある。

【参考】★マークは映画評論家レナード・マーティンによる批評(★4つが満点。☆は1/2)初体験リッジモンド・ハイFast Times at Ridgemont High(1982/監督:エイミー・へッカリング)★★★ ビルとテッドの大冒険Bill & Ted’ s Excellent Adventure(1989/監督:スティーブン・ヘレク)★★☆ ビルとテッドの地獄旅行Bill & Ted’ s Bogus Journey(1991/監督:ピーター・ヒューイット)★★

目玉グリグリの銀杏みたいな頭をした奴ら

いわゆる“グレイ”タイプの宇宙人である。カートマンがアナルを改造される様は、いわゆる再現フィルムで見覚えがある人も多いだろう。また数年前(丁度、本国でこの番組が開始された頃)に話題になった「宇宙人解剖ビデオ」を逆転させたイメージとも繋がる。

【参考】★マークは映画評論家レナード・マーティンによる批評(★4つが満点。☆は1/2)Xファイル・ザ・ムービー(1998/監督:ロブ・ボウマン)★★☆ コミュニオン(1989/監督:フィリップ・モラ)★★☆ ファイヤー・イン・ザ・スカイ(1993/監督:ロバート・リーバーマン)★★ 宇宙人解剖ビデオ Alien Autopsy(製昨年不明/監督不明)

真実はそこにある

言わずと知れた「Xファイル」の名ゼリフ Truth is Out There。原文にはないが、明らかに同番組をもじっていることを踏まえて日本語版では採用。シェフのシャツの背に書かれた「believe」の文字も同様の意味を持っている。

【参考】 Xファイル(TVシリーズ) X-Files: The Series

牛を殺したりしちゃう

これも宇宙人とセットで語られる特有の現象。いわゆるキャトル・ミューテーションである。文字数の都合で制限されているが、当初の日本語台本では「あいつら牛の血を絞り出したり、内臓なんかを採ったりしちゃう」と、より現象を詳細に書いていた。

腐りかけの材料

Salisbury Steakの訳として用いている。同ステーキは、いわゆる屑肉を使った味も素っ気もない安モノ。学校給食に対する皮肉が込められていることから、腐りかけとの表現を使用。 以下、シェフの作る料理についてはソウルフードで統一している。また、同料理については栄養学的側面から市長側(実は差別的な)との確執を抱えている。

【参考】★マークは映画評論家レナード・マーティンによる批評(★4つが満点。☆は1/2)ソウルフード Soul Food(1997/監督:ジョージ・ティルマン)★★★

カマ・ホラレタ

もっとも幼く、言葉もロクに知らないアイクのみが、より深い肛門ネタを使っていると設定。原文では、Anal Probe。

ヘンな歩き方

いわゆる初体験の後に、「股に何かが挟まっているような感じ」がするという女性の体験と同様の感覚をカートマンが抱いている。つまり、カートマンは宇宙人に処女を捧げたわけ。

クラブツリー

原文では、Crabtree。Crabには、いわゆる蟹のほかにも、気難しい、不機嫌といった意味(=angry、crabby)がある。つまり性格を現わした名であり、日本名でいえば「鬼木さん」といったところ。

宇宙人がアイクを抱える

これまたお約束の「捕まった宇宙人」の逆バージョン。2人の人間の間で、小さな宇宙人が両手を吊るされて運ばれている様子、を写した写真にソックリの構図である。

ブラウニー

チョコレート風味の洋菓子。最近は日本でも、エスプレッソ・ショップ「スターバックス」などで売られている。この菓子を焼いているときの香ばしい匂いと、オナラの匂いをカートマンは勘違いしている(食いしん坊だから)。かつ、ブラウニーという言葉の響きに、ウンコ(ブラウン)を連想させる点も考慮して、そのまま日本語化した。

骨と皮だけの牛の屍体

同「牛を殺したりしちゃう」キャトル・ミューテーションの実例。周囲には1滴の血痕も残されていない事が特徴。バーブラディが言うように、牛が衣替えなどすることは、もちろんない。

ヘリコプター

原文ではトラックも同時に探査に来た、と語られている。これもUFO関連ではお約束ごと。「Xファイル・ザ・ムービー」では、宇宙人が発見された場所に、ヘリとトラックが駆けつける様が描かれている。なお、絵柄から察すると、このヘリは「AH-64」か。とすると、いわゆるCIAが用いている機種ではない。より特種な活動を行っているMIB(メン・イン・ブラック)の活躍は、第8話「大喰いカートマンと腹ぺこマーヴィン」で描かれている。

【参考】★マークは映画評論家レナード・マーティンによる批評(★4つが満点。☆は1/2)ブルーサンダー Blue Thunder, The(1983/監督:ジョン・バダム)★★ アパッチ Fire Birds(1990/監督:デビッド・グリーン)BOMBXファイル・ザ・ムービー X-Files: The Movie(1998/監督:ロブ・ボウマン)★★☆ メン・イン・ブラック Men in Black(1997/監督:バリー・ゾネンフィルド)★★★

コロンブスは…

原文では、コロンブスの活躍をいい加減に描いているが、日本では万が一真実と取られてしまう可能性があるため(ハッキリ言って、現在の学生の学力レベルを信じていません)、あえて大きく変更。第3話「カートマン、ダイエットで体重激増」でギャリソンが演出するインディアン(原住民)と白人(移民)の確執をテーマに据えた。とは、いうものの、授業で語るようなレベルではなく、ポリティカル・コレクトを無視した過激な内容で、ハット君のキャラを立てている。なお、より過激な後半部分は、放送では聞き取れなくなっている。

【参考】★マークは映画評論家レナード・マーティンによる批評(★4つが満点。☆は1/2)未公開Christopher Columbus(1949/監督:デビッド・マクドナルド)★★★ コロンブス Christopher Columbus: The Discovery(1992/監督:ジョン・グレン)BOMB1492:コロンブス 1492: Conquest of Paradise(1992/監督:リドリー・スコット)★★

チンチンの皮を剥かないの

原文では、Where has that Finger been…、つまりヘンなとこに指を持っていくんじゃない。普通に考えれば「鼻クソをほじるな」であるが、よりオチとしての効果をあげるため「チンチンの皮を剥かない」にした。健全な男子であれば誰しもが同様の注意をされた経験があるはず。でも本当のことを言えば、ユダヤ人であるカイルは割礼を受けているはずだが…。

睾丸に腫瘍

原文では、Prostate Tumor。リンパ腺の腫瘍のこと。リンパ腺と聞いて思い浮かぶのは、喉近辺と股間部分、というわけで、睾丸に腫瘍となった。 より内容を重視するのであれば、「また親戚が死んだんですか」あたりが、ズル休みの言い訳として適当か。

殺人事件のこと

原文でも連続殺人について語っている。コロラドでの連続殺人というと食人鬼:アルフレッド・パッカーが有名。この事件については、「サウスパーク」のクリエイターであるTパーカーとMストーンは実写劇映画「カンニバル・ザ・ミュージック」(製作は「悪魔の毒々モンスター」で有名なトロマ社)を監督している。また、「司祭」「マッド・ラブ」で有名なAバードも同内容の「Ravenous」を監督している。が、今となってはコロラドの高校で起きたトレンチコート・マフィア事件のことを連想するのが普通であろう。タイムラグが生じた事で、日本でもこのネタは身近になったといえる。なお、同事件については、第4話「愛犬スパーキーのおホモ達」でも触れている(もちろん日本語版のみ)。

【参考】★マークは映画評論家レナード・マーティンによる批評(★4つが満点。☆は1/2)カンニバル・ザ・ミュージックCannibal the Musical(1995/監督:トレイ・パーカー)未公開Ravenous(1999/監督:アントニア・バード)★★☆ バスケットボール・ダイアリーズBasketball Diaries, The(1995/監督:スコット・カルバート)★★

トランスフォーマー & サナダ虫タイプ

「変形するデバイス」を日本語化するにあたって、トランスフォーマーを流用。小学生としては極一般的な反応であると考えられる。また、その受けとして、シェフがサナダ虫タイプと答える事で、シェフの精神年齢の低さも体言している。 もっとも通常の体験談では、交信用デバイスは肛門ではなく、脳内に埋め込まれることが多い。

【参考】★マークは映画評論家レナード・マーティンによる批評(★4つが満点。☆は1/2)トランスフォーマー・ザ・ムービー Transformers, The(1986/監督:ネルソン・シン)BOMBトランスフォーマー(TVシリーズ)ビーストウォーズ(TVシリーズ/日本では劇場公開版もあり)

未知との遭遇

原文でのFirst Contactを受けての日本語訳。未知との遭遇は、ファーストコンタクトではなく、第三種接近遭遇だが、このほうがわかりやすいだろう。また、番組中に登場するUFOのデザインもクライマックスでは「未知との遭遇」を参照している(なぜか、ロングショットのシルエットは「スタートレック」に登するクリンゴン艦:バード・オブ・プレイであるが…)。ちなみに日本とは異なり、アメリカでは、宇宙人についておおっぴらに論じたりしている輩(東スポを読んだり、ワイドショーを見るような人間)は、レベルが低いと認識される。つまり差別の対象である黒人・シェフのキャラクターを体言しているわけだ。

【参考】★マークは映画評論家レナード・マーティンによる批評(★4つが満点。☆は1/2)未知との遭遇 Close Encounters of the Third Kind(1977/監督:スティーブン・スピルバーグ)★★★★ 未知との遭遇・特別編 Close Encounters of the Third Kind: Special Edition(1977/監督:スティーブン・スピルバーグ)★★★★ スタートレック2・カーンの復讐 Star Trek 2: Wrath of Khan(1982/監督:ニコラス・メイヤー)★★★ スタートレック4・故郷への長い旅 Star Trek 4: The Voyage Home(1986/監督:レナード・ニモイ)★★★☆

♪I love to sing a…

史上初のトーキー映画『ジャズ・シンガー』の主演で有名な米国の伝説的歌手、アル・ジョンソンのヒット曲。映画中のセリフ“ お楽しみはこれからだ” が、史上初めて音声で伝えられた。 今回の日本語版では基本的に歌も日本語しているが、この曲は英語版においても原曲をそのまま用いており(レコード特有のノイズまで残されている)、その雰囲気を大切にするためにオリジナルのまま残した。

【参考】★マークは映画評論家レナード・マーティンによる批評(★4つが満点。☆は1/2)ジャズ・シンガー Jazz Singer(1927/監督:アラン・クロスランド)★★☆

鼠並

原文はRats!。カイルがスタンをけなす言葉として使われているが、その背後でケニーがネズミに貪られていることの駄洒落でもある。そこでネズミという言葉を生かし、かつウェンディとの関係をやっかむセリフにした。

チージープーフ

「サウスパーク」オリジナルのスナック菓子。現実には存在しない…はずであったが、番組の人気に伴い、子供たちのキャラクターをパッケージに使用して商品化された。中身はというと、味・形状ともに日本でも売られている「チートス」に近い(食感は、もう少し軽く「カール」程度)。現在、発売は終了しており、コミックコンベンションなどではコレクターズ・アイテムとして取引されている。パッケージはカイル、スタン、カートマン、ケニーの4種類があり、時価1箱5ドル~10ドル。

プラズマが原因

このテの話題ではお馴染み、大槻教授のキメゼリフ。火の玉とともに、ミステリー・サークルもプラズマが原因と力説している。もちろんプラズマでは、カートマン型のような複雑な形状のサークルができることは考えられない。

トム・セレック

「私立探偵マグナム」主演で全米のセックス・シンボルになった2枚目俳優。「インディ・ジョーンズ」も、本来は彼が演じるはずだった(同テレビのスケジュールにより断念。結果、ハリソン・フォードは大スターに)。「スリーメン&ベイビー」の大ヒットにより映画スターへとステップアップ。が、日本では主演作品が全て不発。知名度もあまり高くない。アメリカでは、いまだオバサン間での人気は絶大で、最新作である「Love Letter」公開時には、スターウォーズの観客に対抗(唯一公開日が同じであった)し、徹夜組が出たほど(サンタモニカにあるAMCシアターで確認)。「ミスター・ベースボール」で高倉健と競演、中日ドラゴンズの助っ人を務めたり、同上「Love Letter」では香港の俊英Pチャン監督と組むなど、けっこうアジア贔屓なのかも知れない。また、「ジュラシックパーク」でお馴染みのマイケル・クライトンのお気に入りとしても有名。日本人の感覚ではわかりにくいが、ダサ・カッコイイ感じを捉えて「サウスパーク」では名前が用いられている。つまり、カートマンはセレックを2枚目として観ているが、まわりから観れば「そうか~?」といった感じ。単に、カートマンが自身を2枚目と勘違いした、と考えてはいけない。日本人でもわかる俳優に例えれば、ドン・ジョンソンやミッキー・ロークといったところ。セレックのフィルモ・グラフィーは以下の通り。

【参考】★マークは映画評論家レナード・マーティンによる批評(★4つが満点。☆は1/2)未公開 Myra Breckinridge(1970/監督:マイケル・サーン)  BOMB 未公開 Seven Minutes, The(1971/監督:ラス・メイヤー) ★★☆ 未公開 Daughters of Satan(1972/監督:ホリングウォース・モース)★★ 未公開 Terminal Island(1973/監督:ステファニー・ロスマン)★☆ 未公開 Case of Rape, A(1974/監督:ボリス・サガル)未公開 Returning Home(1975/監督:ダニエル・ペトリ)未公開 Bunco(1976/監督:アレクサンダー・シンガー)未公開 Most Wanted(1976/監督:ウォルター・グラウマン)ミッドウェイ Midway(1976/監督:ジャック・スマイト)★★ 未公開 Washington Affair(1977/監督:ビクター・ストロフ)★★ 未公開 Gypsy Warriors, The(1978/監督:ルー・アントニオ)コーマ Coma(1978/監督:マイケル・クライトン)★★★ 未公開 Sacketts, The(1979/監督:ロバート・トッテン)未公開 Concrete Cowboys, The(1979/監督:バート・ケネディ)未公開 Shadow Riders, The(1982/監督:アンドリュー・V・マクラーレン)ハイ・ロード High Road to China(1983/監督:ブライアン・八ットン)★★ 未公開 Lassiter(1984/監督:ロジャー・ヤング)★★☆ 未来警察 Runaway(1984/監督:マイケル・クライトン)★★ 未公開 Broken Trust(1985/監督:)スリー・メン・アンド・ベイビー Three Men and a Baby(1987/監督:レナード・ニモイ)★★★ 彼女のアリバイ Her Alibi(1989/監督:)イノセント・マン Innocent Man, An(1989/監督:)スリー・メン・アンド・リトル・レディ Three Men and a Little Lady(1990/監督:エミール・アルドリーノ)★★☆ ブラッディ・ガン Quigley Down Under(1990/監督:サイモン・ウィンサー)★★★ Oh!大迷惑 Folks! (1992/監督:テッド・コッチェフ)BOMBミスター・ベースボール Mr.Baseball(1992/監督:フレッド・スケピシ)★★☆ コロンブス Christopher Columbus: The Discovery(1992/監督:ジョン・グレン)BOMB未公開 Ruby Jean and Joe(1995/監督:ジョフィ・サックス)未公開 Last Stand at Saber River(1997/監督:ディック・ロウリー)イン&アウト In & Out(1997/監督:フランク・オズ)★★★ 未公開 Love Letter(1999/監督:ピーター・チャン)

肉屋に売って

20年ほど前にあった、某ファーストフード(ヒントは「サウスパーク」日本語版の今後で)で売られているハンバーガーの肉は、野良猫を使っているという噂を流用。

クリスマスみたい

原文では、Rudolphみたい。ルドルフとはサンタのソリをひくトナカイの名。日本でも有名な歌「赤鼻のトナカイ」は彼のことを歌ったものである。カートマンの発光部分は肛門なので蛍のほうが近いはずだが。 日本での知名度、かつオリジナルの意味を尊重し、「クリスマスみたい…」とした。イメージとしては、ツリーの電球飾り(これについては第9話「おしゃべりウンチのMr.ハンキー」で話題に)。

『黒人アワー』

原文では、Sanford and Son。黒人を主演に据えたファミリー・ドラマである。日本では未放映のため、他の黒人主演ドラマとの差し替えを検討したが、とある事情により固有名詞の流用が不可能になったため、「黒人アワー」とした。以降、「サウスパーク」のアホな世界観を創出するため、邦訳不可能な番組名はすべて「~アワー」で統一される。ボツになった番組は「コスビー・ショー」など。最終案として台本に記されていたのは「クンタキンテのドラマ」(つまり「ルーツ」のこと)である。

今までやったことないような蹴り入れるぞ! & ワカッタ・ヤルヨ

原文でネタにされているデビッド・カルーソの日本での知名度を考慮し、内容に沿うよう変更。オリジナルでのやり取りは、カイル「デビッド・カルーソのキャリアを見習え」、アイク「わかった。僕もチャレンジするよ」の意味。つまり、テレビ「NYPDブルー」での成功をステップとして、映画界にジャンプしたカルーソ(「殺しの接吻」で主演)の当時のインタビューを茶化している。その後のカルーソのキャリアは、日本での知名度がないことからも明らか。映画界からはお払い箱状態である。日本語版のアイディアとして、アメリカでの成功にチャレンジしている「セイコ・マツダ」を使うという案も…。カルーソのフィルモ・グラフィーは以下の通り。

【参考】★マークは映画評論家レナード・マーティンによる批評(★4つが満点。☆は1/2)ランボー First Blood(1982/監督:テッド・コッチェフ)★☆ ブルー・シティ Blue City(1986/監督:ミシェル・マニング)BOMBチャイナ・ガールChina Girl(1987/監督:アベル・フェラーラ)★★☆ 未公開 Rainbow Drive(1990/監督:ボビー・ロス)キング・オブ・ニューヨーク King of New York(1990/監督:アベル・フェラーラ)★★ 恋に落ちたら Mad Dog and Glory(1993/監督:ジョン・マクノートン)★★★ 死の接吻 Kiss of Death(1995/監督:バベッド・シュローダー)★★☆ ジェイド Jade(1995/監督:ウィリアム・フリードキン)★★ 未公開 Cold Around the Heart(1997/監督:ジョン・リドリー)★★ 未公開 Gold Coast(1997/監督:ピーター・ウェラー)未公開 Body Count(1998/監督:ロバート・パットン・スプルイル)BOMB

スンゴイもの

当初はUFOを示していたはずだが、この時点ではシェフのお宝に転換している。第3話「カートマン、ダイエットで体重激増」でのセリフから察するところ、シェフのスンゴイものは、白人の約3倍(当人比)だそうだ。 なお、ここに登場する、ブロンド&ブルネットの2人は今後もシェフの背後(コーラスなど)に登場するので要チェック。

宇宙人にピンクの目にされちまう

デビッド・カルーソ同様、日本での知名度を考慮し、スコット・バイオを削除。代案としてMr.スポックが用いられる予定だったが、とある事情でボツに。 また、ピンク・アイ=結膜炎というWミーニングも、オチがわかり難くなるという意見が出たため、無視している。結膜炎については第7話「ケツ膜炎ゾンビ計画」を参照。 スコット・バイオのフィルモ・グラフィは以下の通り

【参考】★マークは映画評論家レナード・マーティンによる批評(★4つが満点。☆は1/2)不思議の国のアリス Alice in Wonderland(1985/監督:ハリー・ハリス)ダウンタウン物語 Bugsy Malone(1976/監督:アラン・パーカー)★★☆ フォクシー・レディ Foxes(1980/監督:エイドリアン・ライン)★★☆ 未公開 I Love N.Y. (1988/監督:アラン・スミシー)BOMB超能力学園Z Zapped! (1982/監督:ロバート・ローゼンタール)★☆



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最終更新:2010年05月10日 02:50