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フォーク

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spumoni

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フォークが食器として使われはじめたのは11世紀のイタリアである(一説には、イスラム世界から伝来)。それまでのヨーロッパでは、食事は手づかみで食べていたか、ナイフ2本で食べていた。「料理を口元に運ぶ」という用途の食器はあまり存在せず、せいぜい肉やパンを切り分けるためのナイフが食卓にある程度であった。

16世紀、フランスでフォークを使って食事をするようになった。1533年、イタリアからフランス国王アンリ二世に嫁いだカトリーヌが、フォークを伝えた。イタリアからフランスに伝わった頃のフォークの先は二本でした。

1770年代、ナポリ国王フェルディナンド4世が宮廷で毎日スパゲッティを供することを命じた。しかし、手で頭上にかざして下から食べる民の作法がハプスブルク家出身の王妃マリア・カロリーネ(Maria Caroline)に承認されず、上品にスパゲッティを食べられるように、料理長ジョヴァンニ・スパダッチーノ(Giovanni Spadaccino)に命じて、もともと口に運ぶものでなく料理を取り分けるためにあったフォークを食器として使わせた。

工学エンジニアのチェーザレ・スパダッチーニが、先が長く3本だったフォークをもとにして、口に入れても安全でスパゲッティがうまくからむ様に先を短く4本にしたフォークを、王のために考案したといわれている。


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