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東北の土蜘蛛 - (2008/07/24 (木) 21:34:56) の編集履歴(バックアップ)


このページは「東北地方を拠点とする土蜘蛛の一族」についての情報を取り扱ったページです。
学園に加入している「葛城山の土蜘蛛」についてや、
ジョブとしての「土蜘蛛」「鋏角衆」「土蜘蛛の巫女」「蜘蛛童」についての情報は、それぞれのページを参照して下さい。

東北の土蜘蛛について

東北地方を拠点とする土蜘蛛の一族です。
規模は大きくなく、「小さい勢力」である事を自覚しています。

  • 学園に加入した「葛城山の土蜘蛛」とは異なる女王に従う「別の群れ」であり、学園の土蜘蛛や鋏角衆、蜘蛛童は、この群れの蜘蛛童と「言葉が通じない」状態です。
    この為、コミュニケーションを取る事ができません。
    (同じ「東北の土蜘蛛」であれば、コミュニケーションが可能です)
  • 「蜘蛛族感知」では、近くにいる事は判るものの、それ以上の事(種類や強さなど)は感知できませんでした。

  • 学園が「これ以上、蜘蛛童による事件を引き起こさない事」と、「世界結界や一般人に悪影響を及ぼしかねない行動をしない事」を望んでいる事を、学園の能力者から伝えられています。

  • 主要な戦力は「土蜘蛛の巫女」と「蜘蛛童」。
    女王である「朝比奈・瑞貴」以外の「土蜘蛛」や「鋏角衆」は確認されていませんでしたが、2008/07/24以降、蜘蛛童から成長した「鋏角衆」が現れるようになりました。
  • 朝比奈が姿を消した事で、朝比奈と巫女達の間で、内部分裂に近い状態にあります。
    また、学園などに対する反応も、それぞれで異なります。

  • 「朝比奈の家」「親戚の家」を所有する事が確認されています。
    専門の教育施設などは所有していないようで、朝比奈を「普通の高校」に通わせていました。
  • 「朝比奈の家」の地下に、隠された部屋と祭壇を所有しています。
    祭壇に付いての詳細は不明です。

蜘蛛童について

東北の土蜘蛛に属する蜘蛛童は、以下の特徴を持ちます。

  • 能力的には学園(葛城山の土蜘蛛)の蜘蛛童と同一です。
    普通の蜘蛛童、膨、爆の3形態全てが確認されています。

  • 東北を目指していた理由は、誰かに命令された訳では無く、個々の蜘蛛童の意思(本能?)で、女王のいる東北を目指していました。
  • 目的地に到着した後は、朝比奈の家の「地下の隠し部屋」で、眠りに就いていた模様。

  • 人間に対して悪意を持っている訳ではありませんが、蜘蛛童と遭遇した人が「悲鳴を上げる」などの行動を取ると、「攻撃された」と勘違いする為、結果的に人を襲う事になっていました。

  • 女王である朝比奈に命令されれば、「余所者」に対して攻撃を加えます。
    その反面、身内である土蜘蛛の巫女達に攻撃を加える事はありません。
  • 現在は朝比奈に率いられ、行方不明の状態になっています。

鋏角衆について

葛城山の土蜘蛛と同様に、蜘蛛童から成長して、鋏角衆になる事が確認されています。

  • 一般人を捕えて繭にしていた蜘蛛童が成長するのではなく、リリスに率いられていた蜘蛛童が、戦闘中に突然成長します。
  • 鋏角衆が現れた時点で、蜘蛛童の指揮権はリリスから鋏角衆に移ります。
  • 成長直後の鋏角衆は、女王の位置が把握できていないようです。

リリスとの関係について

2008/06/13頃より、東北の土蜘蛛に属する蜘蛛童が、リリスと共に行動している事件が確認され始めています。
リリスは、何らかの目的を持って行動を行っているようですが、蜘蛛童を提供してくれた「援助者」に付いての情報は持たされていないようです。

  • 蜘蛛童が、リリスに対して「祈りを捧げる」事があります。
    使役ゴーストの「祈りを捧げる」と同じ効果のようです)
  • 蜘蛛童が「成長する」事についての情報は、与えられていないようです。

関連依頼は以下の通りです。

依頼名 備考
Sneak Snake
待ち合わせは廃校で~蜘蛛達とリリスの葬送曲
女主人
深緑ノ狂想曲
飴と鞭
青いリリス
貴方を逃さない
絡みつくいと
策謀の果てに~いろいろめんどくさくなりました?
空色の娘
蜘蛛たちの後宮

遺産について

土蜘蛛の巫女達が管理しているもので、朝比奈の性格上の問題により、渡されなかったものです。
形状や性質などの具体的な情報は一切ありません。
朝比奈が一度だけ見せてもらった「箱」の中に入っているのでは無いかと、朝比奈自身が推測しています。

主要な東北の土蜘蛛のNPC

東北の土蜘蛛における主要なNPCは以下の通りです。

【朝比奈・瑞貴】
東北の土蜘蛛の女王。
リプレイ「その、みちゆきに」などに登場した鬼面の少年。
「土蜘蛛の国」を作る事を目的としており、
現在は蜘蛛童の群れを率いて、行方不明の状態になっています。

性格は自己中心的な面が強く、
自分の言う事を聞いてくれる人、親切にしてくれる人に対しては友好的なものの、
自分の思い通りにならない人に対しては「いらない」と、明確な拒絶を見せます。

  • 依頼などの経過により、現在は「人間」そのものに対して嫌悪感を抱いています。
  • 学園に対しての反応は、遭遇当初は友好的(利用しようとした?)だったものの、思い通りに動かなかった為、現在は「敵対的」な反応を取っています。
  • 身内である「土蜘蛛の巫女」に対しても「敵対的」な反応を取っており、学園の能力者を利用して、殺害を計画していました。
  • 彼に付き従う「蜘蛛童」に対しては、「好意的」な反応を取っています。

  • 蜘蛛童が北東を目指す事で「一般人を襲う可能性」は認識していませんでした。

  • 蜘蛛童による事件については「悪い事をする気は無く、物騒な事も好きでは無いので、可能であれば、争わずに解決したいと望んでいる」と発言していました。

  • イラストの「刃の付いた武器」は赤手です。

【帯刀・圭吾】
土蜘蛛の巫女であり、女王「朝比奈・瑞貴」の教育係。
瑞貴と同じ学校に通っている制服を着用した色黒の少年。

  • 銀誓館に対する反応は「中立的」。
    但し、組織の規模の違いから「脅威」に思っている。(他の「土蜘蛛の巫女」達も、同様の反応です)
  • 女王である朝比奈に対しては、まだ「未熟とである」と感じており、「遺産」などを渡していませんでした。
    現在は、姿を消した朝比奈に対して「今度こそ、あいつを正しく導きたいと思う」と発言しています。

所有するメガリスと破壊効果

この組織が所有しているメガリスは不明です。
また、破壊効果も不明です。
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