エンジンバンキ

「最終作は故郷特急便 もっと爆走したかったんじゃがのぅ!」

【名前】 エンジンバンキ
【読み方】 えんじんばんき
【声】 稲田徹
【登場作品】 炎神戦隊ゴーオンジャー
【登場話】 GP-37「炎神バンキ!?」
【所属】 蛮機族ガイアーク
【分類】 蛮機獣/害気目蛮機獣
【作製者】 害気大臣キタネイダス
【作製モデル】 エンジン
(乗り物を動かす道具)
【他のモチーフ】 デコトラ
【口癖】 「トラトラ」
【注1)】 相方と心を合わせている
【注2)】 遮断機が降りているのを無視する事はできない

【詳細】

キタネイダスが「エンジン」をモデルとして製作した害気目蛮機獣。キタネイダス曰く「最強の蛮機獣」。
前話で倒されたヨゴシュタインの葬儀を終えた後、仇討ちに用意した怪人。

環境に一切配慮していないガイアークエンジンを搭載、猛毒排気ガス出し放題で桁違いのパワーを発揮する事が可能となる。
トラック形態、ロボット形態にトラトラフォームチェンジ、臨機応変に戦う事もできる。

最初から巨大な姿で出現すると、スピードル、べアールVを体当たりで吹き飛ばし、ガンバルオーに対してはロボット形態に変形して、持ち前のパワーで追い詰める。
エンジンオージェットラス、ガンバルオーを相手に互角以上の戦いを繰り広げ、エンジンオージェットラスのジェットラストラホークを回避した事でガンバルオーに命中させ、エンジンオージェットラスを足元からトラック形態で突撃するが、荷台の上に乗ったゴローダーGTの攻撃される。

ロボット形態に変形するも羽交い絞めにされ、ガンパードガン、ジェットラバルカンを同時に受ける。
エンジンオージェットラスのゴーオンブルズアイを高速回転しながら弾き返した際にゴローダーGTを突き飛ばし、そのまま2体に突撃していき、爆走大砲の射撃で3体を合体解除に追い込み、突進するスピードルを突撃一番星ミサイルで攻撃、しがみ付いたレッドを振り落とす。

ゴーオンジャーをトラック形態で踏み潰そうとするが、ゴールドを乗せて駆け付けた古代炎神の体当たりに怯む。
更にティラインとケラインの炎神ソウルをセットしたカンカンバーを用いたゴールドのクロッジングストッパーに怯み、キタネイダス、ケガレシアを脱出させると巨大化を解除され、カンカンマンタンガンを構えるレッドに突進するが、最期は「カンカンカンエクスプレス」を受け爆散した(上記の台詞はその際のもの。)。

【余談】

性格はとても男らしく、製作者のキタネイダスを「相方」、ケガレシアを「お嬢」と呼ぶ。
早輝からは「趣味悪い」、ジェットラスからは「トラトラ言うんじゃない、不愉快な」と言われている。
声を演じる稲田徹氏は多くの怪人を担当。

最終更新:2017年07月05日 18:11