クエスターロボ

【名前】 クエスターロボ
【読み方】 くえすたーろぼ
【登場作品】 轟轟戦隊ボウケンジャー

【詳細】

クエスターが作り上げた巨大ロボットの総称。

実質的な第1号の巨神ガガドムの原理を元にし、ガイとレイが最新鋭の戦闘兵器として独自に開発したもの。
「人類に対抗する上で人類の兵器を研究する」というクエスターの考え方の元、人類の兵器を参考モチーフに用いられる。

ガガドムは大神官ガジャが設計と開発を行ったが、以後はガイとレイが自身の体内に埋め込まれたゴードムエンジンを複製し、それを動力源として設計なども行っている。
ゴードムエンジンの驚異的な出力とクエスターの科学力も相俟って、非常に高い戦闘力を誇り、ボウケンジャーを何度も苦戦させ窮地に陥らせた事も多い。

クエスターの最新の科学力とジャリュウ一族の大邪竜が組み合わさる事で邪機竜となり、驚異的な力を発揮した事もある(Task.33、34)。

修理はレイが行っているらしく、オーバーヒートなどの弱点がない場合は間違いなく最強だった。
主にプレシャスの利用を前提に設計され、ボウケンジャーのダイボウケンも同様の設計思想に基づき、「クエスター版ダイボウケン」とも謂える。

ボウケンジャーの巨大ロボの必殺技を受け爆散する直前、ガイとレイは自力で脱出するのがお約束だが、小型ジェット機で脱出した例もある。
デザインモチーフは1980年代のスーパー戦隊シリーズのロボットが主に使われる。
名称は漢字1文字にカタカナでルビが振られている。

最終更新:2017年05月05日 12:56